2008年03月27日

コンビニの行く末

今回看板ではないけれどもコンビニの話・・・この話はよくブログでします

私ロンベルクは木曜日はどこかのコンビニで立ち読みをするわけです・・・

マガジン・ジャンプ・モーニング・スペリオール・プレイボーイ・・・

まぁコンビニにはいい迷惑なんでしょうけれども

ちなみに読むだけで何も買うつもりはありません

「ケチ!!」「迷惑をかけるな!!」

と思うかもしれませんが・・・当然買う時もあります

それはどういう時なのか?


私はコンビニの経営者ではないので気持ちは分かりかねますが建築の方の人間なのでコンビニの作りが非常に効率的かつ機能的なデザインという事は分かります

ほとんどの経営者は今の営業スタイルと言うもの間違っているのです

コンビニのすばらしいところは建築的に言うと2つあります

一つは倉庫と冷蔵庫が一体化して効率的である

もう一つは雑誌コーナーが窓際にあり防犯の点では効果的ということなのである、さらに賑わい感を演出するという追加効果も持っているのです

ここでは雑誌コーナーについて話します

雑誌コーナーは実は防犯と演出の為に外側にあります

でないと日のあたりのいいところにあって日焼けしてしまう事を考えれば本にとっては奥のほうがいいに決まっています

なので経営者としては立ち読みをしていいからうちの為に警備員としてもしくはさくらとして働いてくれ・・・

そう思わないとやっていられないのです

並んでいる本・・・全種類足しても10000円にはならないでしょう(主に漫画週刊誌)

警備員呼んだら20000くらいは払わないといけないでしょう

そう考えると半額くらいも得なわけです

けど警備員なんて立っていたらあんまり入る気は無いわけです

なので一般市民をたくさん安い金額で防犯と集客演出の為に雇うわけです

考えてくださいあなたが強盗なら雑誌コーナーに5人並んでいたらやめるでしょう

また賑わっているコンビニなら入りたくなるってもんでしょう

しかしながら立ち読みだけのお客さんに対しては非常に冷たいほとんどのオーナー

一生懸命コンビニの為に働いている(立って読んでいるだけ)警備員に対して挨拶が無いわけです

話は戻ります

最初にあることをするとコンビニで買い物を私はする・・・そういう話をしました

そう挨拶です

しかも何も買わないただの迷惑な立ち読みのお客さんに心を込めて・・・

ありがとうございましたとか言われると・・・ちょっと申し訳なかったな・・・とか思いますし

「お・・このお店ちゃんと分かっているやん・・・これは買ってあげないと・・・」

私はそう思うわけです



今コンビニもどんどん潰れています・・・強盗も最近多いし・・・最悪のところは立ち読み禁止の張り紙・・・もっとひどいところは奥に雑誌コーナー・・・アホかっちゅう話です

それでは集客どころか不幸の連鎖が始まるわけです

コンビニの雑誌はタダで読ませてはいけません・・・

かならずお店の為に働いてもらわなければいけません


ここで売り上げアップのポイントです
買う気の無い立ち読みのヤツに買ってもらえる仕組みを考えよう・・・

決して無下に扱って追い出してはいけません

今回は購入は無かったけれども次回来た時には購入していただけるようなサービス・・・

それはどんなお客様に対しても心を込めた感謝の言葉

そう「ありがとうございました!!またおいで下さい」

それだけです


お店の中に入ったお客さんは見込み客です・・・買ってくれるかもしれない客です

その点を間違ってはいけません


・・・と趣味の立ち読みを正当化してみました・・・

でも二回に一回は買っていますからね・・・私は


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