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2008年01月30日

(4)三者面談でうちに先生が来る

「ねぇあんた明日幼稚園の先生が家に来るのよ」

「はい?何しに来る?」

「幼稚園の三者面談よ」

「家庭訪問ね」

「それでリサに地図を持たせるから書いてよ」


「はいはい・・・えーっと・・・ここがこうなって・・・こんな感じ・・・かなっと・・・出来たよ」

「・・・はぁ・・・何これ?・・・全く分からん・・・」

「あんた何年ここに住んでるの?長年住んでこの程度の地図しかかけないわけ?」

「・・・(じゃぁ自分で書けよ)」

とはいえ確かに・・・分かりにくい・・・結構回りの事って知っているようで知らないなぁ・・・

考えてみれば散歩の一つも・・・していないか・・・最近・・・

そういやそんなこと書いていたよな・・・


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猿(私)でも分かる超簡単マーケティング④説明の前に地図書けます?


第四回はじめます・・・

前回のアイドマの前にちょっと確認します・・・

地図・・書けます?

「地図くらい書けますよ・・ほら出来た」

いわゆるお店の案内地図です・・

見てください・・・主要なところしか書かれていませんねぇ・・・

コレでは使えません・・

「何で?お客さんには分かるやん」

お客さんではなくて自分が分かってないんです

じゃぁもう一度ゼンリンの地図のように詳しく書いてください

「ゼ・ゼンリン・・ですか」

おそらく書けない・・

じゃぁ何で書けないといけないのか?

競合しているお店の位置、人の流れを変える競合店ではないお店、学校や線路、空港それから、駅や川を自分がどれくらい把握しているのか・・車の通り具合は

さらに言えばそこら辺に住んでいる人のデータ(若い人が多いとかお金持ちの多く集まる地域とか・・・)

とにかく絶対必要です

それからいろいろ戦略を練るんで情報は必要です・・

例えば川を挟んでいるならば歩きでは来れないけれども車では来れるとか・・

商品は学生向けなのに周りには学生はいないとか・・それだけでも知っているのと知らないのでは大違いです

もっと分かりやすくいうのなら・・・



戦争があっています・・・


あなたはもう弾も残り少なく味方も負傷・・・とにかく助けを呼ぶ事に

「助けてくれ」

救助「場所と状況は?」

「分からない・・たしか町の隅のほうに逃げた」

救助「何か目印は?」

「うーんここからでは・・」

救助「敵の状況を教えてくれ」

「いやぁ・・無我夢中だったから・・」

救助「・・・どう助ければいいですか?」


ということ・・・これではどうしようもない


本来なら
「助けてくれ」

救助「場所と状況は?」

「現在私を含めて3人うち二人は銃弾を受け負傷、場所は戦場の中心市街地の二階建ての木造の倉庫、サイロがあるのはここだけだ、あと後ろは大きな川でわたることは出来ない」

救助「敵は?」

「詳しい人数は分からないがおそらく20人くらい囲まれている・・向こうの武器はショートレンジのタイプ、ロングレンジは無いようだ・・こちらの銃弾は残り少ない・・」

救助「場所を確認した・・救助部隊を送る川の方から来るのでそれまで耐えろ、その際負傷兵は助け出す、なお援軍も呼ぶので武器の補充などを万全にして向かい打って欲しい・・・十分後に到着する」

「分かった」

何となく状況が目に浮かびませんか?

状況を伝える(この場合は地図)と作戦が練りやすいしトンチンカンな作戦を立てる心配が無い

全然その地域の状況が分からなかったらせっかく助けに来ても

「話と違うやん」といって全滅がオチです

とにかく詳しい地図・・・しかも自分が歩いて調べたものは特に信頼できます

まぁ・・ゼンリンの地図でも書き足せばいいんですが・・・

でも歩いた方が新たな発見があって面白いです

いつもの車で通る道を自転車で行ったら

「ここ二階建てだったっけ?」「こんなところに抜け道が」とか意外に見つけられます・・・

助けてもらう兵士がお店の方、助けに来るのが私のような看板屋など・・・

長年住んでいるわけではない人に状況を伝えるのは地図が一番です

そのためには状況をキチンと理解しておく必要があるのです・・・


まとめ

詳しい地図を書けるようになろう


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なんか意外と当たり前の事なんだよな・・・マーケティングってさ

知っていて当然な事の再確認・・・みたいな・・・

自分の事どれだけ知っているか・・・でないと他の人もっと分からないよね・・・

「おーいちょっと散歩行ってくる」

「は?何しに???」

「このあたりの地図を頭に入れるため」

「・・・」



次の日・・・

「お父様の書いた地図とっても分かりやすくて助かりました」

「はぁ・・・うちの旦那はどうも・・・のめりこむというか・・・」

「幼稚園三軒隣なんですけどね」

「パパやりすぎ」


  

2008年01月29日

(3)娘と買い物に行く

娘と買い物に来ました

とはいえ・・・本当はお酒を買いに来たのだが・・・

ふと見ると娘の姿は無い・・・


はて??


「あ・・・いた」

娘はお菓子売り場でウロウロ

「こらー今日は買わない!!」

「あーあそこにかわいい入れ物のお菓子がある」

「あー中はチョコだ!!」

「欲しいなー欲しいなー」

「あのかわいい入れ物のチョコ欲しい!!」

「買ってよー買ってよー!!」

「あーーーうるさいうるさい買ってやるから!!!ん?・・・この動き・・・昨日読んだ項目の・・・アイドマってやつでは・・・」


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もう実践編です

お客が物を買うというプロセスに法則があるのをご存知であろうか?

「アイドマの法則」というのですが・・真面目に言うと

アイドマ(AIDMA)の法則とは、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」のプロセスに関する仮説です。(抜粋)

はて?小難しい・・・



つまり

①気づく
②興味を持つ
③欲しくなる
④覚えておく
⑤店に入る

この五つの動作がスムーズに行われないと違和感を感じてしまいます

欲しくないのに買わせてしまうとか・・・

本来売りたいものがある人と買いたいものがある人が一致すれば普通は売買が成立するわけです

けれども流行って無さそうな店は法則に当てはまらないところが多いのです・・・


もうちょっと分かりやすく身近なところで説明しましょう


遠くに女性が歩くのが見える(気づく)

いやぁ・・何かスタイルいいなぁ(興味を持つ)

顔が見たいなぁ(欲求)

かわいいじゃん(覚える)

声をかける(行動)



この声をかける行動こそアイドマの法則なのです


いきなり声はかけないでしょう


もし最初で男性だったらどうだったでしょうか?あえて気づいたでしょうか?

もし自分のタイプの後姿じゃぁなかったら顔を見たいと思うでしょうか?

これを商売に置き換えてみてください・・


店に入ってもらうにしろ店に入ってから商品を買ってもらうにしろ法則があるということです・・

次回はコレを看板に当てはめて説明していきます・・・


何度も言いますが本気のマーケッターの方は温かい目で見守ってください・・・


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ほんとや・・・買うという行動って一連の流れなんだ・・・


気付く、興味を持つ、欲しくなる、覚えて行動・・・そういうことか・・・


何気に・・・小さな子供でもこの動きになっているんだ・・・

つまりこの一連の流れがおかしかったら繁盛しないってことか・・・

今まで買う時にこんな事考えもしなかったけど・・・

意外にマーケティングって難しくないかも・・・

でもこれって仕事のプレゼンにもひょっとして応用できるんじゃないのかな・・・?


「ねぇパパ何ぼーっとしてるわけ?早く買ってよ」

「あ・・あぁ」


また一歩マーケティングの事がちょっと興味をもったパパであった・・・
  

2008年01月28日

カンブリア宮殿を見た

久しぶりの更新です・・・

とんと筆不精でした(笑)


ついさっきカンブリア宮殿という番組をみました

「飲食業の集客」と新聞に書いてありましたので私としても要チェック


とはいえやはり言っていることはちまたに溢れているビジネス書とほとんど一緒な感じでした


でもあのバイタリティーには敬服します

地獄を見てなおかつ這い上がってきたからこそ・・・そんな感じの社長さんでした

その中でも売り上げ下がっているから定期的にリニューアルと言う考えは正しいと思いました

理由は時代の流れについていけない・・・確かにそう

それが分かっていながらほとんどの人はリニューアルが出来ないのが現実ではあるけれども

とにかく徹底した管理からできた集客という感じでした



まぁ話は変わりますがここ最近ずっと悩んでいた事がありましてちょっと筆不精になったわけです

私集客専門で看板屋やっていますが、いかんせんリピーターまで作れる看板は作れないなぁ・・・とつくづく考えるわけです

確かに見込み客という客は増えるのだが・・・けれども彼らがまたお店に来るかどうかというのはその時点では分からない・・・こればかりは看板だけの力では弱い・・・

看板、外観、内観、ポップサイン、チラシ、サービス、顧客管理、などがあい絡み合ってそのお店が気に入ってリピーターになるわけなので長期的な売り上げアップにはなかなか結びつかない・・・

看板を納めるだけなら他の看板屋でも出来るわけなので

最近頭を痛めているわけである・・・

もう一歩先を見ないといけない時期に来ているかもしれない

お客さんの満足にはやはりまだまだ進化せねばならない・・・今週は悩みに悩んだ一週間でした・・・

答えは出ているのですが・・・

やはりやらねばならないか・・・と煮え切らない態度な私です・・・

もちろんやりますが・・・何をするかは・・・恥ずかしくて言えません・・・

とりあえず頑張ってみます・・・それしかいえない・・・  

Posted by ロンベルク at 23:30Comments(0)雑談

2008年01月24日

テレビの取材

昨日お客さんのところにデザインの打ち合わせに行ったのだが

お客さんに突然電話があった

「はいはい・・・え・・・」

「お仕事ですか」

「いえ・・・突然ですが明後日テレビが来るそうです・・・どうしましょうロンベルクさん」


なんでも詳しい話は聞いていないのだが

RKBのアサデス・・・らしい


ただ内容はお店の事ではないらしいので・・・プライベート・・・なのかな?


「ついでにできればお店の宣伝もしたいな」


ふむふむ何はともあれ皆さんに多く知ってもらうチャンスなので活用しましょうね


詳しい情報はひょっとしたらブログに今後アップされるかもしれません・・・

MPカークラブ

篠栗にある中古車屋さんです

見てみてください・・・



  

Posted by ロンベルク at 10:13Comments(0)雑談

2008年01月21日

パパ、ママの機嫌の悪い謎を解く(2)

「ただいまー・・・」

「お帰りー」

「よう・・・ってあれママは」

「怒ってるよ・・・」

まぁ・・・我が家ではよくある風景だ・・・こういうときはそそくさと自分の部屋にこもるに限る・・・

ちょっと晩御飯まで時間もあるし、娘はテレビ見てるから・・・いいよな

まぁ時間できたし・・・昨日買った本読んでみますか・・・


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さてでは基本的な事から行きましょう

そもそもマーケティングって何なのよ?それを使うとどうなるの?というところから・・・


真面目なところ、

「一般にマーケティングと言うと、「広告」の事と思ってる人が多いが、それは誤解。

 製品、流通、価格、販促・広告、これら全ての要素をいかに組み合わせるかが「マーケティング」である。」

と記されています・・・?

つまりどういうことかと言うと

売れる、流行るようにするにはどうすればいいのか道筋立てて問題があれば原因を考え改善しようじゃないか的な感じ・・・

まぁ少々はしょりすぎですが・・・


もっと簡単に身近に言いますと

「もてる男になるために勉強しようじゃぁないか・・・」という感じに近い

もてるためには情報を集めないといけないし、外見に気を使ったり、内面を磨いたり、そしてトータルで男を磨く事でもてるように変わっていこう・・・ということ


まぁそれを店舗に置き換えて考えてもらうといいでしょう・・・

なぜうちは流行らないんだろうか?
(なぜ俺はもてないんだろうか?)

ひょっとして外装が原因なのか?
(ひょっとして服のセンスが悪いのか?)

それとも内装?
(性格が悪いのか?)

いや・・競合店がいるからじゃぁ・・
(あいつの方がもてるからなのかなぁ)

いや・・それとも・・・

と原因を考えていく事・・・

これなら誰でも一度や二度考えたはずでしょう(笑)




まとめ

マーケティングは難しく考えなくても無意識にやっている事

最終的に売り上げが上がるように考えていく事です・・・


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んー・・・何となく・・・分かるな・・・確かにもてたいなっていうときっていっぱいおしゃれもしたし気も使ったような気もする・・・

気も使うといえば・・・嫁は何でぷりぷりしているのだ?

「おーいリサ!!ちょっとこっちに来てくれ」

「なーにパパ」

「ママってなんで怒っているか分かる?」

「昨日記念日だったんだって」

「・・・」(忘れとった)

「パパと私が買い物行ったからてっきり何か買ってきてくれるもんだと・・・だって」

「しまった・・・そうだった」(気の利かないやつだ)

「もう行っていい?」

「ちょっと・・・あと何か欲しいって言ってた?」

「さぁ・・・その辺は自分で考えたら?」

「・・・(こいつ5歳か?)」


でも・・・考えてみればこれって情報を集めて原因をつかむというところでいえば・・・マーケティング・・・って事か・・・

これで原因がわかって対処すれば・・・いい結果が・・・出るってことか・・・

確かに身近にあるな・・・

まぁとりあえず原因もわかったし・・・謝るか・・・

・・・で


「怒怒怒怒怒怒」

「・・・」

「くどくどくど・・・」

・・・そう簡単には・・・いい結果は出ないか・・・日頃から気にしておかないといけないな・・・ガク・・・

今回は嫁さんの機嫌をよくする=店舗の売上を上げる・・・ということだった訳やけど・・・

敗北・・・奥が深いぜ・・・







マーケティングの定義は結構様々ですアメリカの定義と日本の定義は微妙に異なりますしドラッガーやコトラーなどの個人的な定義の位置づけも様々です・・・

ここで言うのは私個人の考え方であり小規模店舗の売上を上げるということを総合的に考え実行する手段・・・というのが私の定義です

なのでマーケティングやっている人はそーっとしておいてください・・・  

2008年01月20日

パパ、マーケティングと出会う(1)

娘と買い物を楽しんだ後本屋に足を運ぶ

「パパー私絵本のコーナーに行ってるよ」

「えーおいおい・・・やれやれ・・・」

パパはふと目をやるとそこはビジネス書コーナー・・・

本を手に取る・・・

「何何・・・マーケティング?・・・まぁ俺には関係ないけど」

何気にページを開く

「???何言っている意味すら分からん」

本を元に戻す

「こんな本何の価値があるって言うのさ?読むヤツの気がしれん・・・もうちょっと分かりやすく書けって言うんだよ」

でふと目をやるともう一冊の本があった

「何何・・・誰でも理解できる・・・」

妙に気なる・・・パパはなぜか分からないけど開いてみた

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猿(私)でも分かる超簡単マーケティング
看板屋といえどもマーケティングは必要と強く言いたいロンベルクです


実際店舗をオープンする上で必要なマーケティングをやっていないんじゃぁという店は非常に多いと思います

正直やれ「戦略」とか「マーケティング」という言葉自体はなんとなく胡散臭い・・

それに必要といってもいざマーケティングのサイトや本を読むと非常に難解で普通の人には分かりにくい表現で理解しにくい・・・

私もマーケティング多少なり勉強していますが・・なにしろ頭の方の出来がよろしくないので・・マーケティングの事を書いているブログ見に行きますが・・とてもじゃぁないけれどもフレンドリーな会話を楽しむような雰囲気ではなく話にもついていけない状況・・・


そこで猿(私)な私でも理解できるように私ロンベルクが自己中心的かつジャイアン的観点で分かりやすく説明する事にいたしました・・・



ただ一つだけ言わせてください



何でわざわざ分かりやすく説明する必要があるのか?

それはマーケティングを理解しているお店としていないお店とでは明らかに売り上げが違うからです・・・間違いないです

つまり知らない人が「何でうちには客が来ないのか?」と悩んで悩みぬいて市場から去っていく・・・

それが100人が起業して十年後には10%も生き残ってはいない事と深い関わりがあるのではと私自身思っているからであります・・

あくまでここで教えられる事はヒントと解釈してください


もう一つだけ・・・

本気のマーケッターやコンサルティングをされている方・・・戯言と思ってやさしい目で見守ってください・・・

あくまで店舗屋、一級建築士事務所、鍛冶屋、看板屋を渡り歩いた男が感じた事です

なにとぞご了承下さい・・・


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「ふーん・・・看板屋さんが書いた本なのか・・・」

「年もそんなに変わらんし・・・」


「ねぇパパその本何の本?またマンガ?」

絵本に飽きたのか娘が戻ってきた

「え・・・あぁこれはお仕事の本だよ、マンガばっかり読んでるわけないやろ」


本は買うつもりは無かったのだが・・・流れでなんとなく買ってしまった・・・

「1200円か・・・高い買い物だ・・・ふぅ」


「まぁいいか・・・リサ帰ったらご飯食べよう」

「うん」


これが私とマーケティングの出会いでした・・・












これはフィクションです  そんな本は売っていません(笑)

ちなみにライブドアの方にシリーズで書いています・・・

よかよかの方は追記バージョンです


あくまでも小規模店舗のオーナー向けに書いていきますので・・・ご了承下さい


  

2008年01月20日

5歳の娘とマーケティングの勉強しましょ

えー第一回です

商売繁盛の基本知識ともいえるマーケティングを分かりやすくレクチャーしていこうと思います

「マーケーティング」と聞くと非常に分かりにくい言葉で胡散臭い気がしますが

実は皆さん身の回りの事で無意識に使っているものです

それをただ文章にしたら難解になった・・・ただそれだけです

マーケティングは大企業のやるようなイメージですが中小企業はもちろん、大学生やうちの娘でも理解できたらいろんなところで応用できるものです

商売のみならず・・・恋愛や人生においても・・・(話がでかいか・・)


基本的に分かりやすく話していくので難しい言葉は一切出てきません

第一私知らないし

マーケティングのお仕事をされている人は「へっ?なんじゃこりゃ」とか言わずにそっと見守ってください


そもそも私五年程前にマーケティングにはまったんですが・・・勉強を進めていくうちに実は大学でマーケティングを必修していた事が発覚・・・専攻していたかもしれん

教科書が実家から出てきた

あの当時は面倒な科目だ・・・くらいな物でしたがまさか五年後に必要になるとは・・・

ただ内容は本屋に並んでいる物とほぼ一緒・・・どころかもっと難解

もっと分かりやすいものは無いのか・・・というのでやってみようと思ったわけです・・・今回


それはさておき

ここでは物語のように話は進んでいきます

登場人物は

パパ・・・30代半ばにさしかかるサラリーマン、最近マーケティングにはまっている

リサ・・・パパの娘  何かと世話を焼きたがる、

ひろし君・・・パパの同僚今年入社の二十歳、バリバリの元ヤンキーだがハートは熱い

適当に思いついただけなので毎回変わります・・・




物語を最後まで読んでもらえれば何か商売繁盛に役立てて・・・もらえるかなーって思っております  

2008年01月17日

同じベクトル

全社員が一つの目標に向かって目指すというのは素晴らしいことです

ただなかなかそうはならない事が多い


とある店だがまぁよくいくお店ではあるのだが店長もオーナーも従業員もよく知っている・・・

なのでとっても居心地がいいのでよく行かせてもらっているわけである(そういえば全然最近はいっていない・・・今度行こう)


しかしよーく聞くとオーナーに対する不満が結構多いことに気づく

理由は一般的な事であるが

まぁそれをオーナーには伝えはしないのだが・・・(自分で言えよ)

まぁよく見るどこにでもある光景なのである


私も以前勤めていた時社長とよく喧嘩・・・というか言い争いはしてました

私の場合はコソコソいうのが嫌いなので直接言いましたが・・・まぁ一発触発というのもありました

でも最終的にお客さんが喜んでもらえる仕事がしたいというのがお互いの中にあったので言い争いといっても深い傷にはならないわけです(多分)

お互い納得して仕事をしたいわけだからそのためには議論は当然だと思うのです・・・

気に入らなくてのケンカではないし、お互いがもっといいものを作るのが目的なので・・・

いわゆる同じベクトル・・・

なのでよく他の人に羨ましがられました・・・ケンカできる会社はうらやましいということらしい


ですがこのベクトルの方向が違った場合はどうなんでしょうか?

不満はたまる一方です

社員の悩みや不満が言えないような環境もあるでしょうがこれは重要です


一見平和そうなお店や会社であっても中身までは分からないのです

時間?給料?人間関係?方向性?

そういうところに気づかない経営者は多いような感じがします

いや・・・気づいているのかもしれませんが


同じベクトル上での議論や喧嘩ならプラスだと思うのですがそうでない場合はいい結果にはなりにくいかなとか思うわけです


お客さんも確かに大事ですが一緒に働く社員さんもそれ以上に大切です


飲みに行く回数も最近はめっきり減りましたが上司と飲みに行くお酒は面倒は臭かったけどなんか一緒に働いている感じはしていました

お酒の勢いで意見したことも若い時はあったけどそういう時って熱くなれるんですよね

僕はこうしたいです、いやそうじゃないだろ、うんたらかんたら・・・

絆?が深まる・・・

最近はとんと聞かなくなりましたが


社員さんの誕生日とか知ってます?

趣味とか知ってます?

彼女の話聞いたことあります?

社長の家に従業員連れてきたことあります?


些細なサインを見逃さないためにも絆をもっと深めましょう

ひょっとしたらオーナーが知らない驚愕の事実を従業員が気付いているかもしれません

そういうのがすぐ報告できるような雰囲気ですか?


まとめ

社員を連れて旅行に行こう



社長自らはじけてみましょう

従業員さんは激しくツッコミましょう

自分をさらけ出さないと心は開いてくれません・・・


今回は言いたいことが漠然としているので自分でもよくわからない・・・

ちょっとは伝わるだろうか?  

Posted by ロンベルク at 19:54Comments(2)雑談

2008年01月17日

潰れる店の法則(12)意外に行列の出来ている店

今回は意外にえっ!というかもしれませんが・・・

行列の出来る店は黄信号です・・・


「いやいや普通は大繁盛でしょ」

今回に限ってはいい結末と悪い結末があるわけです・・・

もちろんいいほうではありません・・・

誰しも行列の出来ると嬉しいし目標ではあるのです・・・

問題はそこがゴールなのかコレからがスタートなのかが分かれ道です・・・


スタートな店は次の展開が見えます・・・ので対応が早いです

言わないでも分かるけれども上り調子となって行くでしょう・・・

しかしゴールだと考えているところは対応が遅いのです・・・致命傷となることが結構多い・・・

「あそこの店潰れとった・・」「えー!繁盛していたのに・・・」よく見ます

あなたも経験ないでしょうか?

例えば有名になったばかりに味が落ちたラーメン屋とか忙しくなりすぎてサービスが悪くなった居酒屋、混みすぎて待たせすぎている所・・・

つまり自分のキャパ以上の仕事をしてしまって売りである質が落ちてしまっている

忙しいあまりに大事な物をどこかにおいてきている店・・・

こういう店が黄信号なのです・・・

やっぱり調子のいい時は自分を見失っている・・・のような感覚・・でしょうか・・

何の為に店を始めたのか?お客に喜んでもらうにはどうすればいいのか?

その辺を思い出せば楽勝で本当の人気店になっていくと思うのです・・

人の口コミはいいほうよりも悪いほうのほうが百倍早いです・・・

地元密着のお店ほど気をつけなければならない最初の難関なのかもしれません・・・


まとめ

行列の出来る店はその行列に勝利の女神と死神も並んでいる

行列が出来たときこそ初心にかえりましょう・・・


追記ですが

繁盛してきたら店舗増やすより客席増やせ・・・とかよく聞きますね

まず足元を固めつつといったところでしょうか

繁盛店になっても維持できなければ意味がないというものです   

Posted by ロンベルク at 19:02Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月14日

潰れる店の法則(11)建築サイドに過度の期待をしてる店

あるお店の話です・・・実話らしいです


売れる店舗をつくる店舗屋さんがいました

彼の作る店舗はお客からの評判もよく雑誌にも度々載るほどでした

当然彼は売れっ子になったわけです

口コミで広がっていきました

ある日その話を聞きお店を作ってくれという客が現れました


打ち合わせで意気投合、早速お店作りです


作り手は売れっ子コレは流行ると思うオーナー


さあ出来上がりました


彼が「いい物が出来ましたがんばってください」


さぁいよいよオープンです


しかし待てどもお客は来ません・・・思ったような滑り出しではありませんでした


オーナーは文句を言ったわけですが


彼は言いました「お店はものすごくいいものが出来ましたよ」



何が言いたいのかというと

実際オーナーが彼の力を過信しすぎて宣伝活動を怠っていたということ

いくらなんでもお店の外観だけではお客を山のように呼ぶ事は出来ないと思います

まぁ物珍しいのは確かなので来るのは来ますが・・・


しかし、今回僕が本当に言いたいのは彼の最後の言葉

「お店はものすごくいいものが出来ましたよ」


悪い言い方をすれば「売れないのはあんたが悪い」と聞こえますが

店舗屋さんや建築屋さんは基本的に箱を作るのが仕事です

実際のところお店の売り上げが上がろうが潰れようが余り関心の無いように思えます

モノが出来上がってお金を回収するまでが仕事なわけです

一度引き渡した店舗に訪れるのは客としてか、クレームの処理かのどちらかだと思います

仕事も多いのか自分から訪れる事は少ないと思います


何か変ですよね

実際そのようなところは多いです、店の作りはいいんです・・

しかし彼らは悪徳ではないです、いたって普通です

最近はお客さんの事を考えた店作りをされているところも増えましたがそれでもごくごく一部だと思うのです


私が店舗屋さんにいた時かなり上司に怒られていました

あまりにもオーナーと仲良くなりすぎて感情移入してしまうからです

親身に話を聞いたりしたからか、オーナーさんには好かれていたように思えます・・・

ただそのお店が潰れてしまった時にものすごく責任を感じてしまい仕事も手につかない状態になってしまいました

その時先輩の一言

「店は三年くらいで普通潰れるもの」

実際十年で生き残るのは100件中5件くらいなものというのは統計で出ているみたいですが・・・

それはあんまりやろうと・・・




だからお店を始める人は覚えておいてもらいたい

店舗屋さんや建築屋さんは箱を作るのが仕事

流行らせるのは自分の努力


もちろん全てのところがそういう感じのところではありません・・・
本当に売れる店舗を作れるところは当然考えていると思います・・・
ただ心の片隅に覚えておいて下さい・・・


まとめ

キチンとマーケティングしてくれるところに仕事を頼んでみたらどうでしょう?


追記ですが

仮に最初にマーケティングをしたとして思うように客足が少ないということはあります

ライバル店も同業者が出てくるのであればその日にイベントしたりするだろうし

とにかく建築サイドと一緒に作り上げる感覚その気持ちを忘れないでもらいたい

街というものが生きている以上成功法則なんていうものはありません

前回うまくいった事でも次回うまくいくとは限りません

そういう法則があるのであればみんな成功していいるだろうし

法則に頼っている時点でやる気が見えません

楽に頂上なんて登れないのです


  

Posted by ロンベルク at 15:23Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月14日

潰れる店の法則(10)入り口付近で事故の多いところ

お店の入り口付近で事故が多いところは黄信号です


何で?


一つは入ってくる側がぎりぎりまで店に気づかないからです

当然車の話です・・・

だいたい40キロから50キロくらいで車は走ります

前方の目的地に気づくのに余裕があればゆっくり入れるので問題はありません

けれどもたいがいの場合は気づかずに行き過ぎる・・・

で急ブレーキしたりするわけです・・・

50キロのスピードの物が20メートル手前で目的の物に気づいても止まれません

まぁ・・この場合は入り口付近に「P看板」やお店の看板などを設置すれば事故の確率は減っていきます・・・(それと同時に見込み客を増やす事が出来ます)


もう一つは出る時に見通しが悪いということ・・・

この場合はお店の人が見てあげたり、ミラーなどを設置すればいいのですが・・

意外にやってないところが多いのが実状です


じゃぁ事故ッたらどうなるでしょうか・・・

私なら小心者なので事故ったところには二度と行きません

行くたびにいやな事を思い出すし・・・

大体行かなくなります・・・普通の人は・・・



基本的にお客さんの立場で物を考えると事故自体少なくなります

事故の多いところはお店の人が対処していない事が多いのです

気配りできないところが流行りますか?


まとめ


お客さんがお店に入る時、出る時は安全かどうか気にしてみよう


難しいなら看板の設置をお勧めします・・・看板屋なので・・・(笑)


追記ですが

通り過ぎた場合あなたは道をUターンして戻りますか?

予約などをしていた場合なら戻るでしょうけれども

今はお客さんの思考というのは「なんとなく」入るのが多いです

仮に通り過ぎてももう少し行けばまた違うお店があるだろうと思うんじゃないかなと思うわけです

それくらい今はお店の数が充実しています

テレビのチャンネルくらいの速さで次のお店にロックオンするわけです

つまりせっかく入ろうとしてくれたお客さんは入る機会を失ったわけです

事故が少なくともこういう事が続けばお店にとっては事故があるのと同じくらいの損失なのです

来店率を増やす努力は店の外にも目を光らせないといけません・・・

なんとなくなお客さんを失うのは積み重なればもったいないということです・・・


  

Posted by ロンベルク at 00:14Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月13日

潰れる店の法則(9)中の様子が分からないところ

中の様子が全く分からない店はやばいです


前回の入り口付近が暗い店にも近い物があると言えますが・・・


中の様子が分からないと言うのはサービス業としては致命的です

ただバーや居酒屋のような物の中で隠れ家的なものは例外です

隠れ家というのはいつもとは違う空間を楽しむようなところがありますので・・


話は戻ります・・・


じゃぁなぜ中の様子が分からないといけないのか・・・

①中の雰囲気が分からないので不安
②金額が高いんじゃと不安
③思ったところと違った場合逃げられるか不安

という感じでしょうか・・・

スナックとかはこのようなところが多いですよね・・・

だからいまいち行く気になれません・・

(ぼったくられるんじゃぁ・・・とか)

最近のお店は中の様子を見せる工夫をしているところがやはり多いです

大きな窓を利用したりして雰囲気が外からでも分かるように・・・

人気のホストクラブやキャバクラなんかもどういう人が勤めているような顔写真つきのものを店外において、また写真つきで中の様子を伝えているところが多いですね


中の様子が分かりづらいというところも入り口のところに雰囲気が分かるような看板を置いたり、店員さんの一言が書いてあるメニュー表置いてあったりします

それはなぜかと言うと

お客さんの立場になって不安要素を減らしてあげているのです

中の雰囲気が分かるから入ろう

金額はそんなにしないんだ・・じゃぁ入ろう

恐そうな感じでは無さそうだな・・これなら帰れそう・・試しに入ってみるか・・

という感じ


今のお客さんは非常にシビアです

何か一つでも不安な要素があれば入っては来ません

不安を肩代わりしてあげると言うのもオーナーの仕事です

まとめ

外見も大事だが中身を見せるともっといい


ただ見えすぎるのも問題ですので・・・バランスよくです・・・


追記です

お客さんがお店に入ってくれない理由をまずしっかり考えます

もちろん客観的にです

今回は中の様子が分からないから不安・・・それを直せばいいということ

金額の提示が無いから不安であれば金額の提示をすればいい

とにかく不安要素を片っ端から消していくという事が初めのミッションということになります


あなたのお店が魅力的なら、正しい伝え方をすればきっと結果が出ると思います

こういうところは夜のお店を参考にするといいでしょう

基本暗くて中も見えにくいので・・・その中で繁盛しているお店はそういう不安要素をなくしているはずです・・・

そういうところを気をつけて見てみて下さい

ですので飲み代に見合う何かを発見してから帰りましょう・・・飲んで帰るだけではもったいないということです

繁盛のヒントはいろいろなところに隠されています・・・

これを探すのは結構楽しくなってきますよ  

Posted by ロンベルク at 00:47Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月12日

潰れる店の法則(8)入り口が暗いところ・・・

今回も同様外観に関してです・・・

入り口が暗い感じのところはやばいです・・・


人は明るいところに集まる習性があります

虫と一緒です

飛んで火にいる夏の虫という言葉はそのものです

演出一つで変わります

夜は特に明るいところに集まります・・・

安心するんでしょう

逆に暗いところは行きたくないものです

怖いイメージ、戻って来れないんじゃぁ・・・不安・・・などマイナスイメージです

ただ隠れ家的な演出というところは致し方ないんですが

基本的に暗くて目立たないところには人は寄り付きません・・・

バイオハザードというゲームがありますが・・・

あれは生き残る為に一人でゾンビと戦いながら薄暗い通路や階段を下りたり進んだりして行くのですが

これがプライベートなら行くでしょうか?・・・行くわけがない!!

怖すぎです・・・

明るいところに走って逃げたい気分です

あとホラー映画と言うのも全体的に暗い照明を使いますよね

ああいう演出のイメージが強いせいかどうしても足が重くなると言うものです

つまり・・・暗いところには潜在的に自己防衛反応がはたらくのです

特に地下に行くような飲食店は考えなければいけません

照明や、デザインを工夫して入りやすいように演出しなければなりません

風俗店というのはとにかく入り口がチカチカした店作りになっているかと思います

あれは入りにくい業種なので入り口をどぎつくギラギラする事で不安感を弱めているのです

まぁ飲食店では・・・そこまでギラギラする必要は無いですが・・・

あなたの店入り口暗くないですか?

直せるところは改善していきましょう

まとめ

お客は店を選ぶ時に無意識に暗い雰囲気のところは避けている

かといってあまりぎらぎらさせるのも・・・


追記ですが

照明の使い方次第でかなり変わってきます

上品な感じのお店の場合はあまり照度が高くないことが多いのでやんわりした光になります

それが悪いわけではありません

路地などの場合は歩いて散策できるので十分演出としての効果が出ます・・・が大きな道路の場合は何がなんだか分からなくなってしまいがちです

こういう事は最初のデザインの次点で現場の状況を知らなくて考える時に起こりうることが多いかなと思います

なので電気工事の方に「どうして暗いの?」とか言われるわけです

電気工事の方の中にはそういうベストの照度の提案をしてくれるところもあります

そういう方に力を借りるということも繁盛には必要かもしれません

私の場合は入れるようにしています(予算があれば)

あとは看板の大きさと色使いでもかなり視認性が上がります

照明が弱くても明るく見える色もあります

とにかくお客さんに安心してお店に来てもらえて、スムーズに入ってもらえる演出をする必要はあると思います

とはいえ限度とバランスを保ちましょう・・・
  

Posted by ロンベルク at 02:47Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月11日

潰れる店の法則(7)外と中のギャップが激しい店

私雑貨が好きでよく買い物します・・・

中でも和雑貨はいいですねぇ・・最近は時間も無く作れていませんが自在鍵や華道用の器みたいな物も昔は鉄をたたいて作っておりました・・・

以前はカントリー系、モダン、オリエンタル・・・なども好きでした

もちろん100円ショップも好きです


ところでお店の中には外装と内装のイメージがかけ離れたところがあったりします

例えば外装はセレブ向けの高級雑貨が置いてありそうなセレクトショップ

しかし中に入ると100円ショップのようなちゃっちいものが置いてある・・

これは×です

いい意味で裏切るという事はありだと思います

けど見た目と内面が明らかに違うというのはダメです

先ほどの店に入ったセレブはまたお店にいくでしょうか?・・・否

100円ショップのような品物が欲しい人は外見を見て入るでしょうか・・・否

とにかくお客さんは物を買うというよりも物を手に入れた妄想をしながら入ってくるわけで妄想どおりでなかったらただがっかりするだけ・・・

これは、お客さんの層を絞りきれていない、ということと

それにマッチした店作りを行っていないというところが原因の一つです

色使いにしろターゲットによって違ってきますし、商品の品質もそうでしょう・・・

これは改装の店舗に多々見受けられます・・・

早めの修正をお勧めします・・・


まとめ

生徒会長が万引きしたらイメージ最悪、不良が猫をよしよししたら好印象

ギャップは武器にもなるが毒にもなる



追記ですが


お店の外観と内観というギャップもあるのでしょうが

他にはチラシと実際、

話と実際・・・などのギャップもあります

話やチラシなどを見て頭のなかで想像を膨らませるわけです

わかりやすく言うとお見合い写真なんていい例です

「写真かっこいい・・・結構いいかも」とか思っていたら実際会ってガッカリした・・・

また高校時代に好きだった子が十年ぶりに会ったらものすごく変わってしまっていた・・・

そのショックたるや会わなきゃ良かった・・・くらいな感じになりますよね


ギャップというのは一種の武器です・・・ですが諸刃の剣ということを忘れてはいけません

お客さんのイメージどおりのお店作り・・・つまり全体のイメージを統一すればいいということなんです

ギャップこそ起こりませんがその方がセオリーどおりのお店作りに他なりません


でもギャップがたまらなく好き・・・という人もいることはいます・・・そういう人をターゲットとするのならばそういうお店作りも面白いのかもしれませんが・・・私はお勧めしません
  

Posted by ロンベルク at 00:55Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月10日

潰れる店の法則(6)サービスが中途半端なところ

以前こんな店がありました

「雨の日に来ていただいたお客様には最初のビール半額」(だったかな・・・)

その日かなりの土砂降りでたまたまその店のことを思い出してみんなで行ってみることに・・・

駅からそんなに遠くはないのだけれども走っていけばびちゃびちゃになる距離

当時まだ若かったのでダッシュで店に滑り込む

案の定びしょ濡れ・・・

友人5人が同じ状況

しかし・・・

メニューは来たが・・・それだけ・・・

しかもこの店はクーラーがガンガン効いて相当濡れた体にはこたえる・・・

何が足りないのか?

確かにこの雨の日ビール半額に釣られたのではあるが・・・

それは

①雨の日なのに来てくれてありがとうの言葉があるとちょっと嬉しい
②タオルが出るとなお嬉しい

ここまで来るとビール半額だけでは来た甲斐が無いと言うか・・・

どうせやるなら徹底的に気を使ってサービスをすればいいと思うのです

ビール半額だけだと

「雨の日は客も来ないからビールをちょっと安くして儲けを上げよう」

という気持ちしか見えないわけである

当然雨の日どころか晴れの日も行かなくなりました

ついでに言うなら

「あそこサービス悪い」の口コミのおまけつき・・・

中途半端なサービスなら最初からしない方がいい

するなら徹底的に喜ばせる

感動を与えられたらお客はお客を呼んでくる

お客を喜ばせすぎたとしても損は決してしないのである

その場では自分のところ損したかもと思うかもしれないけれど後のことを考えると

結局損はしないのである


まとめ

損して得取れ、中途半端なサービスして無いですか?


追記ですが

感動を呼ぶサービスのポイントは100パーセントのサービスではなく101パーセントのサービス

そのたった1パーセント相手の期待をいい方に裏切るとものすごく喜んでくれます

東京のリッツカールトンホテルだったか・・・一度来たお客の趣味などを忘れないのはあたりまえで、

忘れ物を東京から大阪まで届けに来てくれた事もあるとか・・・

こんなにしてくれるの?予想はしていたけどそれ以上で感動した・・・

それくらいのサービスらしいです・・・

損じゃん・・・そういうのは・・・と思うかもしれませんが

次回また来てもらったり、口コミなどの宣伝費と思えば安いものです

感動は誰かに伝えなくては収まりません

目に見えるお金の損得も大切ですが、目に見えないお金の大きさほど大切です

まとめその2

宣伝広告費と思って相手が満足するまでサービスしましょう



お金を安くするのは真のサービスとは言えません

感動を呼ぶサービスはアイデア次第でお金はかからないことが多いです

要は相手の事をどこまで考えるか・・・

そうするとあいさつの仕方からお金の渡し方までかわってくるというものです  

Posted by ロンベルク at 16:58Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月09日

潰れる店の法則(5)売れている店の猿真似している店


儲かっているお店をまねしている店・・・コレはいつも思うんですがどうなんでしょう?


近くでオープンした店がものすごく流行っている・・・うちも同じ物売っているのに・・・

じゃぁマネしよう・・的なものが丸見えです


(確かにその業種が伸びている時期であればそういうのもありかもしれませんがやっぱり短い期間でしょう・・・)


まねには商品やサービスに対するポリシーやこだわりは無いです

マネをしたところで中身がともなわなかったらお客はますます離れてしまいます

どうしてコレを始めようとしたのか、これはこういう理由でこだわっています

というのが流行っているところには見えます


分かりやすく言うと

めちゃめちゃモテる人間がいて、それをまねてみただけでモテモテになるでしょうか?

服とか真似したところでモテるでしょうか

モテるかって!!(笑)

ちなみに高校の時あまりにもモテなかったのでモテるヤツにレクチャーしてもらった事あるんですが

確かに見た目は少々良くはなったかもしれませんが中身がともなわない・・

浮いているんです・・・完璧に

お前は強引さに欠けるけん押して押して押しまくれ!!

とアドバイスを頂きましたが性格上正反対のキャラでしたので思い切りしつこいヤツで終わったことありました・・・

モノマネはしてもいいんだけれども、一度自分流に落とし込む必要があるのです

技を盗むということに近いのかもしれません

盗んだ技術を自分流に変化して使うコレが大事です

ただマネするのはモノマネではなく猿真似です・・・


追記ですが楽して儲けたとかずるして儲けた、法の抜け穴を・・・なんてのも猿真似してはいけません

そういう事を考える人たちというのは最悪の事態をも考えた上でお金を稼いでいます

なので対処が早い

そのたくさん儲かった・・・と言う部分だけを聞いてやってしまうと問題が起きた時に知恵が出ません

なぜって、自分で考えてやったビジネスではないから・・・

ある本にありましたが、バブルで失敗した人は儲かるからと勧められて土地を買った人が多いとの事です

なので問題発生の時に手を打てなかった・・・らしいです

当然ですが楽して儲かるなんてありえないわけです

大きく儲かりたいというのであればリスクを十分考慮したうえでビジネスをしないといけません

そのためには勉強しないといけません

ギャンブルで勝つにはそのルールを熟知しないと勝てません

儲かるからと誘われてやる人間はゲームには勝てないのです


また私は常々言っていますが、詐欺などの悪徳系の商売も同じです

これも方を犯せとか猿真似しろとかそういう事を言っているのではありません

ああいう方々は非常に勉強家です、商売のアイデアもさることながら(犯罪ですが)心理学などもずいぶん勉強しているに違いありません

特に法律改正の時はものすごく勉強しているだろうなぁと思うわけです

なので勉強していない全くの無知な人がやはりだまされてしまうわけです

かれらは犯罪者ではあるが、もし同じように善良な市民が彼らと同じ勉強をしたらどうでしょう?

自分の儲けは大きくなるし、お客さんも喜ぶ、ひいては悪徳業者なんていなくなるってもんです

リフォーム業なんていい例です

毎年日本で何億という金額の被害が上がっています(多分これくらいはいくでしょう)

あの営業技術を善良な会社が勉強しているとしたらどれだけの人が助かって喜ぶでしょう

あの技こそ盗むべきなのです

まとめ

モノマネOK猿真似OUT


必ず盗んだ物はそのまま使わない、工夫して自分流にするところが大切

猿真似は自分の首を絞めますので・・・  

Posted by ロンベルク at 23:07Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月09日

潰れる店の法則(4)中古品の塊りの店

中古品を使っている店は流行らないですねぇ・・・

コレはあくまで店舗などのサービス業限定です・・・

正直なところ私は中古品大好きです

モノを作る機械は昔のやつの方が頑丈で壊れにくい気がして・・・

さらに使い込めば味が出る・・

修理して使うこと出来ないとモノは作れませんから

モノは大事に使うものです・・・

ですが・・・ですがです・・



飲食店などはあまりいい話は聞きません・・・



中古の流し台とかの調理系の器具・・

どうでしょうか?

確かに買った本人は「いい買い物した・・安かった」と思うかもしれません・・

けど基本的な気合が伝わってこないというか・・・

調理系の流し台とかはいわば毎日ほぼ全時間使う主力です・・

やはり大事なところは新品おろしましょう・・・

前の持ち主がどんな想いで手放したと思うと僕なら使いません

ちなみに僕はネットオークションで中古品を買うのが好きですが時計など本当に好きな物をオークションで落とそうとは思いません・・・

少なからず前の人の念がこもっている物です・・・

他人から帽子をもらうなといいます・・・

何でもその人の罪や病気までもかぶってしまうと言われているからです・・(と言っていた)


あと、椅子とかもそうです・・・

新店舗などどうしてケチってしまうのか分かりませんが、その部分だけ違和感を感じるのです、どうしてもマッチしないのです・・

店舗のオーナーの趣味とかこだわりとかもはやお客には関係ないのです・・

だって何か本当に違和感を感じる・・

鈍感な僕が感じるのだから女性客など速攻見破るでしょう・・・

料理人の包丁・・中古で買います?

美容師のはさみ・・中古で買います?

それが親の形見とか尊敬している人からもらったなど素性の分かる物ならいいですが

どんな使われ方したか分からない物は使うもんじゃぁ無いと思うのです・・


あとやはり新規オープンのお店の看板です・・・(看板屋ですから・・)

予算が無いのは分かるけれども・・・顔ですよ・・店の・・

化粧しないで天神でデートするようなもんですよ・・・

せっかくの新店舗オープンでどこの誰がやっていたか分からない店の名前を白で消して上から新しい店の名を書く・・・

来ないですね・・・

そこはこだわりましょうよ!!

見た目が悪いとやはり流行らないです・・・

店舗など見た目八割です!! 見た目でほぼ決まると言っていいと思うのです

ケチるところとお金をかけるところを間違っちゃいけません


追記ですが看板のリニューアルに関しては前の看板を利用することがあります

予算がない場合もそうですが、実際大切に使っていれば貼り替えで充分役割を果たすことができるからです

ただお約束として3年以内に新しいのをつけましょうとはオーナー様には言っております

なぜかというとやはり看板の寿命(強度など)が新品よりも弱いからです

結果高くつくのかもしれませんがそれは今後のお店の方向性によります

なので三年後までには移転したいとかそういうことがあればその時には勧めたりします

すべてが新品にする必要はありませんが、大切に使ってもらいたいと思う気持ちも捨てがたいものです

でも・・・新規オープンは私個人としては使わないでほしいところです

当然お金はかかりますが、取り返そうというパワーを得ることができます

お金は投資した分は取り返さないといけません

そのため知恵を出し、お客様の満足を考えて繁盛していくのです




まとめ

主力の武器は新品をおろそう


ビジネスマンなら靴だろうし

料理関係なら調理道具・・・


何度も言いますがサービス業限定です・・・

なぜって?個人的には中古好きだから(笑)

  

Posted by ロンベルク at 12:10Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月08日

潰れるお店の法則(3)接客が徹底されていないところ・・・

今回の接客・・・ですが・・・意外に社員さんや従業員の方は出来ているところは多いんです


けど・・けどですね

問題はアルバイトの接客です・・・

もう道路拡張の為に取り壊されましたがそこの行きつけのコンビニはそれはそれはすばらしい徹底振りでした

もう無くなって2年か・・・あの接客レベルのコンビニはいまだかつて見た事はありません

公式の気付きカテゴリのどこかに埋まっていますが(すみません)そのお店は一日中お客さんで溢れているすごいコンビニでした

駐車場常に満車状態のコンビニとか見たことあります?

声よし、動きよし、サービスよしの三拍子

本当に残念です

あるガソリンスタンドの話

スタンドに入ったわけです・・

ものすごく元気のある若者がいてすがすがしく思いました

とにかく気が利く・・・

それからいつも入るようになりました

常連です・・・

やはり従業員さんの態度に惚れ惚れしてしまうわけです

けどある日の対応はアルバイトの方のようでした

「いらっしゃいませ~」

声は覇気が無く、動きもだらり・・ほかのバイトとしゃべりながら仕事をする

まぁあまりいい気はしなかった・・・正直もう来たく無くなってきました

彼はほどなく辞めましたがどうしてもそのイメージが拭いきれないのです

バイトとはいえそこで働いている人間

一人の態度がイコールそこの従業員全て、もっと言うならそのお店の姿と取られてしまう

おそらくその態度で何人もお客を失っているんでは・・・

減っていく人数は微々たるモノかもしれませんがもったいない気がします

中にはひょっとしたら常連さんもいるでしょう、そうなると大事です

たかがバイトされどバイト

いつもの雰囲気が変わったりして来なくなるのは常連さん

それが飲み屋であれスタンドであれ美容室でも一緒です


まとめ

バイト君の教育をおろそかにすると常連が去る



一番お客さんに接する機会が多いのはパートやバイト君だということを忘れてはいけません


追記ですがはり大型ショッピングセンターなどの末端までの教育はしっかりしているなぁとか思います

またよくあるトラブルがあるものバイトとお客様のやり取りが多いように思います

たとえば頼んだものと注文が違って、バイトは確かに頼まれたものを持ってきたと豪語

お客さんは絶対に違うという・・・目の当てられないほどのバトル

たしかにバイトの意見が合っているのかもしれませんが

賢明なオーナー様はこの答えが間違っているということは分かっていると思います

またそのあとのクレーム処理まで教えているお店というのは本当に素晴らしいと思います

ここではお客さまの利益(いい気分で食事とか・・・)を損ねてはいけません

次回の来店に大きく響きます

こういった失客率を減らすという事こそ十年生き残るお店づくりの礎であります  

Posted by ロンベルク at 14:09Comments(0)潰れるお店の法則

2008年01月08日

潰れるお店の法則(2)何かのせいにしたがる店

何といっても何かのせいにしたがるお店はイエローカードです

流行らないのは前にライバルが出来たから・・・(あいつがいなければ)

商店街が廃れたのはショッピングセンターが出来たからだ(しかたない)

買おうと思わないお客のセンスが問題だ!!

駐車場があればお客は来るのに・・・

今不景気だから・・・


全部何かのせい・・・自分は悪くない・・・

そうかもしれません・・・ですがそこに成長はないです

れば、らばの話は尽きる事はありません

しかしながらほとんどの人が自分が変わるよりも相手が自分好みに変わってくれることを期待している

けど誰かを変えるのはほぼ無理です・・・

それなら自分を変えたほうがよっぽど早い

前向きなら知恵が出る

現実を受け入れたなら対策が出来る

戦う意志があれば何とかなるもんです


流行らないのは何か自分に問題があるのかも・・・そこを直せばいいんです

考え始めるといっぱい出てくると思うんです

悪いところが次から次へと

そこを何度も何度も直していけばいいと思うんです




まとめ

人のせいにするな!!まず受け止めて見つめ直そう



問題は解決できる人間のとこにしかふりかかりません・・・きっと打開策はあります

打開策がわかればそれを実行するだけです

人のせいだけはしてはいけません・・・自分には一つもプラスにはなりません・・・  

Posted by ロンベルク at 00:27Comments(2)潰れるお店の法則

2008年01月06日

潰れる店の法則(1)店内やトイレのお掃除が出来てない店


まず・・・何といってもお掃除出来ていない店です・・・

飲食店の方は気を使っているとは思いますが・・・実際います・・・

本気でここで仕事をしてるんですか?みたいな・・・

植え込みにゴミがささってる・・・何で拾わないんでしょうか?

窓が拭かれていない・・・拭けばそれだけで明るく見えるのに・・・

このことはお店だけではありません・・・

例えば営業車・・・店はきれいだけど・・車ごちゃごちゃじゃん・・


しかし私が特に強く言いたいのはトイレ・・・お客さんが入らないこともありますが従業員のトイレが汚いと・・あんまりいい印象を与えません・・・サービス重視の店こそ汚いと手をホントは抜いているんじゃぁないのかなぁって思います・・


また店とは違うんですが建築会社の工事用簡易トイレ・・見たことあります?

建築士事務所のときめちゃくちゃ言われました・・・

「トイレを見れば建築会社の実力が分かる」

なぜ?

実際お客さんには関係ないところではあるのですが、お客さんの店舗を作る職人が使うところです

つまり用を足して頑張るぞって思ってくれないといけないんです・・

汚いトイレを使っていると段々仕事が粗くなってきます・・心がすさんでいく・・

まいいか工事が本当に多くなる→欠陥になっていく・・・

また結婚式場のトイレが汚いのは最悪です

私が自分の結婚式でシーホークを選んだのはぴかいちでトイレがきれいだったからです・・

何でって?

披露宴の途中でトイレに行って汚かったら酔いが醒めません?何か場もさめる・・

友人にそんな思いしてもらいたくないし、もっと盛り上がってほしいじゃないですか


ちなみにホテルマンの書いたサービスの本がありまして

「とにかく隅から隅まで、小さいところまできれいにする、サービス自体が商品でもあるが部屋そのものこそ商品である、だからいつでも新品のようにしておかなければならない」

と書いてありました・・・つまりそういう視点

お店の商品を売る・・・
それ以前にすでに店内という空間は商品の一部になっているわけです・・

売り上げが上がらない・・・掃除のやり方のレベルが低くなっていませんか?

追記ですがお店側の掃除のレベルとお客様の掃除のレベルは違います

お店側がキチンと掃除はしている・・・といってもお客さんがそれ以上を求めていたというならばそれはしていないという事と一緒です

いくら100%でもお客さんの100%はもっと高いのかもしれません

お店にとっての150%が100かもしれないしもっと上かもしれません

そういうところです

また大型集合施設というのは基本的にトイレはきれいです

何かよく掃除している印象を受けます・・・

そりゃそうでしょう一日に何万人も来る店で1日千人以上は利用するでしょうから

また繁盛している居酒屋のトイレは非常にきれいです

大体酔っ払って使用するのでとにかく汚い物ですがいつ掃除するんでしょうね・・・不思議でなりません




まとめ・・・

お客さんの視点で掃除しましょう、自己満足の掃除ではなくお客満足の掃除をしてください




特にトイレはきれいにしておきましょう・・・お客さんは見ています・・
女性は特に敏感です・・・


余談ですが整理整頓・・・整理とは捨てること、整頓とは元に戻す事らしいです

日本人は捨てるの得意じゃありません・・・拾うのは私は好きですが・・・  

Posted by ロンベルク at 22:48Comments(2)潰れるお店の法則

2008年01月05日

潰れるお店の法則(0)はじめに

さてここでの内容は公式ブログの方のおさらいとなっております・・・内容はほぼ一緒です

集客専門・・・と私うたっておりますが次の日から行列を作るお店を作ることが目的ではなく
十年皆様に愛されるようなお店づくりの提案をしていく事を目的としている看板屋です

ですので・・・


正直今の時点では売り上げる事を約束は出来ません・・・本音ですface06
理由が分かれば改善すれば上げることはできるとは思います
それは無料のカウンセリングでほぼ分かります(エッヘンface01icon22
が正直流行っている店が何で繁盛しているか不思議な場合があるんです・・
共通点なんか分かりません・・

ですが少なくとも潰れる店の共通点は分かります

店の売り上げを上げるのはお店とお客の二人が必要です・・・

ですが潰れるのは一人です

売り上げが不思議と上がる事はままあります・・・

ですが潰れるのに不思議はありません・・・理由があるから潰れるんです

ここでは潰れる店にならないように潰れる店の共通点を改善していきできれば売り上げをあげようじゃぁないかという内容にしていこうと思っております  

Posted by ロンベルク at 18:19Comments(4)潰れるお店の法則

2008年01月04日

抱負

明けましておめでとうございます

昨年は皆様私目のブログを見ていただきありがとうございました

おいおい看板の事教えるって・・・雑談ばっかりじゃん・・・

ごもっとも

ですので・・・

今年はブログの方をちょっと内容をなるべく看板メインに(昨年は本当に雑談が多かった)しようと思っております

とくに昨年行った集客看板工事の方の内容を書いていこうと思っております

ただ・・・オーナー様の許可が得られればです

内容は・・・赤裸々に語っていくような感じにしようと思っております

どんなアプローチをしたのか?

どんなカウンセリングをしているのか?

何が他の看板屋さんと違うのか?


・・・まぁたいした内容は書けないかもしれませんが・・・


とりあえず今年は

①事例を書いていく→集客工事

②集客に関する看板の使い方→悪いところを直せば売り上げは上がる

③うちの娘(もうすぐ6歳)でも理解できる超簡単マーケティング→面白おかしく学びましょ

などを書いていきます・・・

なお・・・公式ブログとかぶるかもしれませんが・・・それもまたいいでしょう

また雑談系のお話は公式ブログの「気付きと発想」カテゴリーで書いていきます

では今年も一年よろしくおねがいします


魔法の看板屋  ロンベルク  

Posted by ロンベルク at 22:25Comments(0)雑談

2008年01月04日

日本のホラーは・・・

先日・・・というか年末年始にかけ「着信あり」という日本ホラーを見ておりました

なんというか洋物のホラーと違って日本のホラーは何かイヤーな感じが終始するわけで・・・

見終えた後もヤーな感じを引きずっております・・・

僕個人としては是非映像特典でメイキングと言いますかNG集を入れて欲しい・・・

そうすればちょっとはこの後味を和らげる事が出来そうな気がします

ちなみにこのメイキングというのは洋画は大体あります

この撮影には・・・という監督の吹き替え版とかもありますがまた二時間近くも見る力は無いわけです

このNG集・・・最初はジャッキーチェンの映画が最初に見たんじゃないかな・・・

多分

たしかプロジェクトAだった気がします

大変なスタントでここはどうしても見て欲しい、分かって欲しい・・・そんな感じだったような気がします

だからこそあのシーンはあんなに鬼気迫るシーンなったんだとあとで思えるわけです


まぁ日本のホラーに関して言えばそういうメイキングがあると演出上まずいのかもしれません

あるのとないのではやはり後味が違います

あったら何か敵役とかフレンドリーに見えたりするからなのかな?


またディズニー系やピクチャーワークス系のアニメ「モンスターズインク」や「バグズライフ」みたいなものにもメイキングがあります

さらにNG集もあります

アニメなのでNG集は不必要なのですがやはり前にも言いましたがフレンドリーに敵役をするためでしょうか?

例えばいじめっ子のバッタがいたとしてメイキングでは実は本とは優しい生き物・・・みたいな演出をする・・・

映画を見た人がちょっと嬉しい感じになる・・・まぁ子供が多く見るよな物だからというのもあるのだろうけれども

とにかく話はそれたが・・・

今回友人が制作に携わっていると言うので見てみたが・・・もう日本のホラーは・・・いいです

せめてメイキングを作ってくれ・・・私の為に・・・  

Posted by ロンベルク at 00:18Comments(0)雑談