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2016年05月30日

ダメダメメニューについて

どうも ロンベルクでございます

ちょっと今日はメニューに関して話してみようと思います

メニューって? 飲食とかでお店に入ったらもらえるやつです これ見て注文していきます

あ、一応こういうメニューみたいなものも屋内広告としてお仕事もいただいておりますんで・・・今日は屋内広告編とでも言いますかね

でだいたいこういうものですよね




とか




こういうものですね 

メニューですよね でも時々パッとしないメニューなんかもあったりします

何かこういうタイプ



これがいけないという事じゃないですけどイメージこんな感じのやつ

つまり大きいジャンルと商品名と金額が載ってるタイプ

よくありますよね

最初に上げたものと3番目に上げたものと どんな感じですか? 

そうそう 写真載ってますよね じつはあれって結構重要 

看板も広告もそうですけどいかに情報をのっけるかって大切で イメージしてもらって選んでもらったほうが安心するといいますか

この場合は「視覚」です 

写真とかはほぼそれに近いものが出てきますので安心です お店で同じメニューでも何が入ってるかで違ってきますものね

食品サンプルもこの視覚効果から食欲そそらせるわけです (ちなみに最後に乗せたメニュー票の場合は食品サンプルが置いてあることが多いですね)

よーするに 「イメージさせる」って事  

もう一つ 今度はこのメニューと二番目のメニュー見比べてください まぁ酒と食べ物とちょっと違うけど




よく見るタイプの手書きなんですけど 最後のやつは小さくなんか書いてますよね

つまりその商品の概要ですね 商品名があって金額があって写真は無いけどその説明があるとイメージしやすい 

これ文章でうまそうだなって思わせるというやつですね

できることならば 店長の今日のおすすめとか なんでこの食材をウリにしているとか書くと攻撃力アップです

ですけどウザいくらいに書きすぎるとあれなので程々で あくまでも これチョーうまそう 頼んじゃおうかなぁという感情を生み出すための一言です

この場合は「脳内視覚変換効果」とでも言いますかね 

このあたりが充実してくると何が起こるかと言いますと いちいち店員がその商品に関して説明とかしなくてもよくなるという事です

「あの・・・このダルムってなんですか?」「はいこれは・・・」的なやり取りですね

ただ小さなお店だとそういうやり取りも会話が増えて対象との距離が近づくって言う効果もあったりするから お店の環境によりますけどね

あと金額もそうですけど単品のみのどんぶりとかとは違って居酒屋とか意外と金額見ないでバコバコ注文することもあるけど そういうときこそ情報のみで判断することは多いかもですね

誰かが言ってましたけどお客さんは情報を食べる ただの肉なのか 豊後牛のなかなか美味しいところなのか 同じ金額ならどっち食べますか? 的な 豊後牛という情報のある方を食べたりしちゃいません? もしこだわりのポイントがあるのであれば是非教えてあげたほうがいいですよ

(あとぶっちゃけめちゃくちゃ安いお肉と最高級のお肉では(酒でもいいけど)違いははっきり分かるけど 間のものは結構わからないものです
正月とかにある芸能人格付けチェックなんか見てたらなんとなく理解しませんか? そういうときこそ情報で左右されますよね)



結構いい加減です


まぁとにかくメニューでひょっとしたら損してるかも・・・と思ったら ちょっと変更するだけで大きく変わるかもですよ

ロンベルクおすすめです




まとめ

お客さんは情報を食べに来ています 情報を与えてください 



  
タグ :メニュー


2016年05月29日

路地裏にあるお店を流行らせる方法


路地裏にあるお店を流行らせる方法 隠れ家的な店を流行らす そんなキーワード検索で調べてくれている人がいたので
そのあたりを書いてみようと思う

このあたりは看板屋としても一つのテーマとなりますのでよくある質問ではあります

どんなジャンルであれ一本奥にあるお店というのはなかなか知ってもらえない だからこそのポイント

「店」が見えているか 

これはお客さんがお店を発見しているかという事じゃなく まず店主自信が店自体が見えているかどうかが最低条件になります

つまり このお店はどういうお店なのかという事

このお店のある立地はどういうところなのか?ターゲット層や近隣の住人はどういう人がいるのか 集客地域はあるのか、ライバル店はあるのか 調べればきりがないですけど そういう2次元の情報を頭の中で立体的にお店という形を自分自身が見る力を持つことが大切です

意外と地図書けない人が多い はっきり言ってお店を出すという事は戦争に参加するって事を頭に置くべきです

つまり戦争で勝つには その戦う立地について誰よりも詳しく知る必要があります 

じゃあそれがどうなるのかというと  まぁやってみたらわかりますよ 意外な発見が出てきますし そのあとの戦略に大きく関わってきます

とりあえずまずは自分のお店を知る努力をしてみましょう

さすればおのずと何をするべきかが見えてきます 

たとえばですが 路地の入り口に誘導サイン置くって事も一つですけど こういうのね(写真は拾ってきたの)



これはこれで自分のエリア外に置くというのははっきり言って反則です じゃあどうやれば置くことが出来るのか・・・ とか 

設置の許可がもらえる工夫は必要ですよね 勝手には置けません

自分のお店ばっかり宣伝したいなんて言うのは通りませんからね 

こういう誘導サインもそうですけど 同じ悩みを持つ路地裏のお店と結託しコラボレーションの企画看板とかもありですし 

また近隣のお店とターゲットは同じだけど業種違うところと一緒になんかするって事もありですよね 

そういう事も先の「店」の事を見ることが出来るようになると そのあたりが分かってきます

せっかく路地裏で隠れ家的な雰囲気でいい感じなのに その雰囲気をぶち壊すのもちょっと違うし

とはいえ 隠れ家のままで誰も知られず隠れたまま終わるっていうのもまた悲しい・・・ 

もう少しエリアとか業種とかわかれば対応策いくらでも出てきますけど  ほんとざっくりした感じですみません

ちょっとはヒントになりましたでしょうか? 

まとめ 

まず自分の「店」を知ることから始める
  
タグ :隠れ家お店


Posted by ロンベルク at 16:18Comments(0)ご質問のお答え

2016年05月26日

感謝の言葉



先日看板を納めさせていただいたところで ボソボソっとささやき声が

ロンベルクさん看板見てお客さん来てくれましたよ~
「「おぉまじすかー」」
「ありがとうございます~」

大まかなデザインをさせていただいたのですが できる限り要望は詰め込みました

はたしてどれくらいターゲット層がいるのかは不安ではありましたけど 反応自体早かったので期待はできそうです

僕の気持ちですか?

ニコニコリーン



やっぱうれしいですよね

今後の仕事にも気合入ります

お店というのは生き物です なのでお母さんが幼児の小さな変化を見逃さないかのようなアンテナの張り方は必要です

私は全部をさすがに見れないのでそこはやっていただきますけど 

できれば不安事や相談事などお気軽に呼びつけていただきたいです 

あまり呼ばれたくはないけどお叱りも心から受け止めます・・・

とはいえこういう喜びの声というのはいつ聞いてもいいものです

是非繁盛していってもらいたいものです でも これからっすよ! 頑張りましょう~  


Posted by ロンベルク at 17:16Comments(0)雑談

2016年05月24日

ドラクエに見る経営術LV25 独立は勇者になるという事

ロンベルクです 私もいろいろなお店のニューオープンやリニューアルに関わってきてはや・・・20年(修行時代なども含め)

いろいろなタイプの経営者がいました 

その中で職人(調理人)で修行し飲食で独立するというパターンがあります

実は結構このタイプがつぶれることが多いような感じがします

いいものは売れる! 美味しいから客は来る うん 職人ですよね(これを専門用語でプロダクトアウトって言います)

筋力!力があれば戦いに勝つ! という戦士タイプの経営者と言えるでしょう




たしかに力が強いに越したことはありません 戦士というのは戦いにいて先陣を切り 進んでいくタイプです

当然魔法は使えないしスピードも遅い けども武器を使った戦闘に置いては右に出るものがいないという事です

通常パーティーを組み戦うわけです 

修行中は 魔法使い(企画営業)がいて僧侶(経理)がいて戦士(実動部隊、職人)がいて それをトータルで見れるマネジメント能力を持つ勇者がいるわけですが 

パーティーを離れ一人でやりますとなると 弟子なんかを取るわけです(バイト) そこから魔法使いとか僧侶とか戦士とかを育てるか もしくは有能なメンバーを引き抜くかのどちらかになります

とはいえ 仕事内容は今度は戦士業(職人)だけではなくなります

得意分野とは言えないまでも多少魔法の知識や戦闘方法、など知っておいて統率しないといけなくなっちゃうって事です

もちろん伝説的な知名度を誇る戦士などもたまにいますけどそんなのは例外中の例外です

いや~魔法とか使わんよ 腕っぷしがあれば魔王倒せるって はたしてそうでしょうか

勇者が勇者と呼ばれる所以は勇気をもって道を標すというところです なので簡単な魔法やなんかの知識も持ってたりするわけです

勇者が前に進むためには魔法だろうが回復だろうが攻撃だろうが素早さだろうがそこそこオールマイティーにバランスよく戦えるという能力は必要な事ではと思うわけです

勇者になるのが無理であれば 魔法も使える魔法剣士や回復できる聖騎士なんていうのもあります




得意分野もありますからそういうことでもいいかもしれません

しかしながら少なくとも苦手な分野でも知っておかないといけない知識などおおいにあるというかあれば戦闘は楽になるという事です

とくに勇者になったばかりで一人で旅に出るときは相当大変ですよね 

独立して間もないときというのはそういう感覚に近いかもしれません


お店、特に飲食店というのは必ずしも美味しいお店が繁盛しているとは限りませんし 美味しくないから潰れるとも言い切れません

まぁ何が言いたいかというと 料理の腕も大事だけどそれだけでなく お客さんを呼ぶ知識や、経理能力、コミュニケーション能力など必要になってくるっていう事です 

まとめ

戦士は独立してパーティーを組みリーダーになるときは勇者にならねばならない 


まぁ実際は勇者は自称ではないですけどイメージとして 

  


Posted by ロンベルク at 10:01Comments(0)ドラクエ流冒険の書

2016年05月21日

打ち合わせのついでに昔施工したところを見てきました

呉服町でお仕事の打ち合わせありましたので行ってきたのですが

昨日の話にちょっと出てたプチトリックアートを見てまいりました

3年位前になるのかな?

段差がある壁でしたのでそこを利用して本当に角を曲がっているような錯覚を・・・

こんな感じ




と言いたいところではありますけど 逆光ではっきりとわかりにくい・・・

とりあえずこういう壁画なんて言うのも作っております

ちなみに原案はうちの母校九州産業大学の美術科の学生でチーム組んで書きました

ちょうど真冬でしたので絵具とか凍るハプニングあったり なかなか楽しい1週間でしたね

彼らも今は立派な社会人 早いもんです

こういう壁画は認知度云々というよりかはランドマーク的な使い方ですね いやはや・・・ 

でも結構ひっそりしているかも 

開いている壁あったらこういう遊び心チャレンジしてみません? わはは  


Posted by ロンベルク at 20:19Comments(0)集客工事事例集

2016年05月20日

新しい技術

ちょっと依頼がありトリックアートの案件がありまして

ただまだ決定ではなくまだまだ先の話なんですが (決まるといいなぁというお仕事)

で まず本当にできるのか また監修できるのかという事でちょっとした実験をやってみました

えっ?トリックアートですか? あの博物館とかのああいうのじゃないですよ あくまで屋外広告としてのトリックアート

3Dみたいに飛び出させようと思ってはいますけど あくまで実験

イメージわきませんか? 

こんなのや



こういうのをイメージしていただければなと



で 本当にできるのかと・・・

で 試行錯誤しながら やってみて

こんな感じ



まぁまぁまずは成功というところ・・・

写真とかそういうのはまだこれから解明しないといけないですけど・・・

新しい技術や面白い事があればそれをすぐ動画に上げるみたいな感じで それを見てこれを看板にしたいみたいなことはよく言われます

そのたびに実験という未経験の扉を開き冒険の旅に出るのです・・・

とはいえ  実装するにはまだ乗り越えないといけないこともありますので

もしかしたら来年には福岡の街にランドマークとして登場するかもしれませんので 期待してくださいです

期待にそえなくても温かい目で見守りください・・・


ちなみに呉服町に私の手掛けた壁画というかトリックアートありますんで 気が向いたら見てみてください

眼下の前の駐車場の壁です ミソノっていうスパゲティ屋さんのところです 



ちょっと手を加えたバージョン   


Posted by ロンベルク at 17:31Comments(0)現在の工事製作状況

2016年05月19日

書き文字書いてきました

いやー暑いです ロンベルクでございます 

現場に行くのが億劫になってきました このブログを始めた時からゆうに15キロ以上は太っちゃいましたので(プロフィール写真は詐欺ですface07

今日は仕事場というか自宅の近くの現場でしたのでゆったり重役出勤でした(といっても現場9時なんで)子供を幼稚園に送り・・・送ってなかった 勝手に行ってた まぁ朝のばたばたを横目に出勤しました



予報では晴れでしたけど 微妙に曇ってる感じ・・・ 自称西日本最強の雨男 スタンド名レイニーブルー 能力所により降水確率を30パーセントあげるぅぅぅ・・・的な能力も発動しそうなので速攻で仕事始め 

まずは原稿を貼って壁にしるしつけていきます



大体10時くらいになると現場というのは不思議と風が吹いてきますのでこういう作業は10時までが鉄則 

原稿を貼ってトレーシングペーパーでトレースするかカッティング貼って下地書くのか迷いましたが寸法が微妙なので今回は1200幅のインクジェットメディアをカッティングして利用します 普通のシートは1000幅ですんで

ここはスピード勝負! 

そして壁に原稿を写し終えたら白で書き込んでいきます もうね失敗は許されません 塗り絵スタートです

(保険として塗装屋さんにタッチアップもらったので安心)

ひたすらかきかき もう齢は40超えてきてますので老眼入ってきてつらいっす

足腰も・・・ 弱音はきそう でも頑張ります 今日は僕一人なので



このあたりから風が老体をいじめてきます・・・やめて 私のライフは残り少ないのよ~

と下半分を3文字分作ったところで12時 休憩です  ここの若旦那のコーヒー差し入れがありがたいです 

しかし 私コーヒー飲めないので これは帰って奥様に貢物として献上いたしまする

で後半戦 太陽は真上 はっきり言って塗料の乾くというか固まるスピードが速い・・・ 塗料は水性なので水を足しながら書いていきます

これ入れすぎるとサラサラになって足れちゃうので適度な粘度を保ちながらまぜまぜします

しかし40過ぎのおっさんのライフはもう0よ!!って・・・

で一度塗り完成!




上手に書けてます? うん遠目ではね なんか画像がこれだけ小さい・・・見にくい・・・ あ、近くに行ってもきれいですよ  でもう一度上から二度目を塗って完成

壁が緑なので今回は白チョイスですが 遠くから見てもばっちりですぜ旦那! 認知度上がっちゃいますね

という感じで



終了でした うん雨降らなくてよかった 

今回壁自体が水性塗料でしたので私も水性を使用しました 壁画用の結構いいやつですので長く持ってくれます

刷毛は平筆とナフコの安い刷毛ですね 文字の大きさもh=1000くらいなので 書きごたえありました

今週雨ばっかりの予想でしたけど見事に裏切ってくれました

今日の現場は終了でございます

あ、あと納品と打ち合わせあるから次に移動するであります 

ではまた・・・ 



  


Posted by ロンベルク at 22:16Comments(0)現在の工事製作状況

2016年05月18日

看板の管理 (ぶっちゃけ落ちて怪我したらどーなるのよと)

福岡市が屋外広告の申請の手続きを一括するというお達しが4月に来たわけですが 今まで東区、南区・・・とそれぞれの区役所が担当だったので行ったり来たりが面倒で実際助かることになりました (あんまり混んでる印象は無いけど)

とはいえこの管理 というのが曲者で 看板が落ちた時誰が責任を取るのか そういうことを決める取り組みという感じが分かりやすいだろうか

もし屋外広告申請出してない場合は「設置者」と「持ち主」だけになっちゃうわけで(まぁ実質持ち主が管理者なんだろうけど) 管理者不在なので責任のなすりつけが始まるわけです

つまりこれは管理者を立てることで看板屋に責任を押し付けようという感じかな 

実際僕らとしても自分でつけたものに責任を持ちたいと思うので是非管理者を立てて毎年看板の点検をしてほしいわけです

「管理者とか点検とか設置した時説明うけてないよ」そういう事もあるでしょう 

もう少し詳しく言いますと合計5平方メートル以下は自家用の看板扱いなので届け出は不要なのです(その計算方式も裏技あるけど)

なのでぶっちゃけやはり手続き慣れてないので面倒な場合はそれ以下で済ませることが多いのです

でも時々グレーゾーンだなぁ というのも見かけますのでお気を付けください

ちなみに実際はもう少し細かい規定ですんでお問い合わせください 看板屋さんじゃなくても市に問い合わせするのもありです
 

看板は劣化しますんで 真面目に点検は必要ですよ 


ちなみに余談ですけど バブルの時にできた建物などは20年くらい経過してます くそ忙しかった時代なので結構適当につけてる事案もないとは言い切れないです 

鉄部分とか塗装の無い場所は一年に0.1ミリ錆により朽ちていきます 10年で1ミリ 20年で2ミリ 看板の厚みが1.6~1.2くらいの鉄板を鉄アングルに固定して箱を作っているのなら 穴が開いてます 

特に中は見えないのでですね 

点検も目視点検と詳細点検ありますんで 一度やってみるのもありですよ 

今年は災害の当たり年のようなので気を付けるに越したことはありません

よろしくお願いいたします 問い合わせ会ったときは手元に法律の本置いときます すみません   


Posted by ロンベルク at 11:42Comments(0)雑談

2016年05月16日

スナック 繁盛させる

たまたま 検索ワードに 「スナック 繁盛させる」とかがあったので ちょっとだけ その人に対して書いてみようと思います

が 拙者 スナックあんまり行ったことは無いのです それにスナックは看板をほとんど作ったことありません(無くは無いですが極少数)

ですので ちょっとした 考え方なんて言うのを 書いてみようかと 参考になるかどうかはわかんないですが・・・先に謝っておきます

あくまで屋外広告の面という事でお願いします(店主のキャラや話し方とか料理やお酒 女の子の質とかリピートさせるための工夫などはほかの方に聞いてください(笑))


スナックというのは基本中の様子が分かりません 開けてからのお楽しみ要素満載ではあります 客数にもよりますけど 

基本的な考え方として 入り口前で不安要素を消すことから考えていきます 

1、中の様子が分からない 入ったら出られないんじゃ・・・ (わかるようにすればいい)

2、金額が分からない ぼったくられるんじゃ・・・  (わかるようにすればいい)

3、誰がママなのか興味ある 好みかどうかは譲れないな それに怖いお兄さんいたら嫌だな (わかるようにすればいい)

4、どんなウリ(サービス) 他とどこが違うわけよ? (わかるようにすればいい)

ですが 個人的にはそれが分かればある程度安心して扉開けられますけど 開けてびっくりみたいな感動は無くなっちゃうかもしれません


1に関してですけど普通のお店であれば大体40パーセントくらい隠すとちょうどいいとされます 中の様子も見えて中の人も外が気になりにくい割合ですね ですがどちらかというとシークレットな空間の意味合いがありそうなので10パーセントくらい中が見えるとちょっとワクワクするかもしれません(もちろん土地柄や客の性格とかにもよるかもしれません) 
2.3.4は写真とかそういうのでカバーすればいいかもですね ただその時点で入ることをやめる人も出るかもしれないので そのあたりは実験しながらですね 

しかし本当にあまりいかないので得意分野じゃないけど そんな感じです 勉強のためにスナック行ってみようかと思います

余談ですが修行時代に風俗の看板の仕事はいくつかしてました 

そのあたりの経験とノウハウは・・・・又の機会に・・・
  


Posted by ロンベルク at 19:28Comments(0)雑談

2016年05月16日

看板の有効な使い方(A型サイン)

先日 お客様からのご指摘があり A型看板の使い方をレクチャーしてきました

とはいえこのブログでA型看板の使い方はちらほらありましたので そこを見ていただければとも思ってまいたけど

何度もお伝えするというのも私の復習にもなりますので 要望あればなんどもいいますよ~♪


A型看板というのはいわゆる置き型サインのジャンルの一つで 横から見たら英語のAに見えるところからその名前がついてます



こういうやつです まぁよく見る奴ですね (画像はネットで拾ってきたやつなのであくまでイメージで)

ホワイトボードタイプや黒板型 手作り系、印刷貼ってみたり また照明付きなんて言うのもあって用途も幅広い

それに価格も数千円から数万円とこれまた幅広く 多くのお店に一つはあるであろう そういうやつです

業種選ばずオールマイティーで私自身もよくお勧めする看板の一つであります


で毎回言ってますけど このA型サインは 魔法の看板屋のお勧めする「必ず売上の上がる看板の一つ」です というとあれですけど

とても費用対効果の高い看板なのです


で 大切なのはここからで ほとんどお店がこの看板をうまく使えてません

もちろん広告、告知としてとか、メニュー載せたりとか そういう使い方も当然ありますけど 

私のお勧めする使い方は(高度というか面倒ではありますけど) 毎回書けるタイプのA型を使うって事です


看板というのは大きかろうが小さかろうがある一定の期間を過ぎると看板の新鮮さを失い風景に溶け込み始めます 

その寿命は思っているほど短いです 

なのでその寿命を延ばすという事が認知度、ひいては来店入店確立を上げるという事に他なりません


じゃあどうするのかというと やはり毎回書くという事です (もちろん先も述べた印刷を貼り込むような使い方も当然ありですが)

たとえばメニュー これはお勧めを一品印刷貼り込むとか すべてのメニュー貼っちゃったりするのもいいのですが 

今日のおすすめなんかがびしっと書いていたりするとやはりワクワクするというものです

このワクワクを作り出すって事です

つまりどういう事かと言いますと これは「今からのあなたの一時間程度私のお店で使っていただけないでしょうか?満足させる自信ありますよ だって今日のメニューはこれですよ 私のお勧めです 損させませんよ 是非来てください」と 道行く人にプレゼンするために使うというのが 毎回書くのが面倒ではありますけど やはり効果が高いですね

よーするにA型看板は「プレゼンボード」なんです 

エステや整骨院、花屋 何でも使えます  日記のような一言メッセージ的なのも個人的には好きです



これもネットで拾ってきたもんですが 毎回内容変わると 人は必ず目を向けます 

あなたのお店のウリを道行く人にダイレクトに伝えられます 

そうですね プレゼンとかいうと固いかもしれませんけど 道行く人にラブレターを書く感じですかね

どういう人に来てほしいかが明確になると その人が好みそうなものを(書き方、言い回し、写真・・・)チョイスすれば入店確立は高くなります

「いやーわかるんですけど そういうの書けないですよ 苦手だし」

まぁわかります けど 最初は誰もが初心者ですし 下手です 僕だって同じですよ いくらプロって言っても苦手ジャンルやっぱありますもん

やはりそのあたりは継続による経験値upとトライ&エラーです 徐々にこうしたら伝わるんじゃないかなぁが分かってきます

自分の熱い思いがどれだけ伝わるか 

印刷貼ったりするのはデザイナーさんとか看板屋さんの感性にもよりますけど 毎回書くのは自分の感性です

人に書いてもらったラブレターで意中の人を落とせるのかより(もちろんプロサイドは落とすようにデザインしたりキャッチコピー考えますけど)
やはり自分自身の思いを込めたほうがいいって事です

あ、 でも伝えたいことが山ほどあるからっていっぱい書いても伝わりませんよ 

文章は簡潔に 一秒一目でグッとくる そんな内容が伝わるってものです 

最初からうまくはならないです お客さんに最初の得点つけさせていただきましたけど 35点 そんなものです(上から目線かな・・・)

書けば書くほどうまくなりますので 頑張ってみてください

どーしてもダメなとき またアイデアお出ししますので 引き出しはまだまだありますので ホホホ