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2016年09月16日

台風前の準備

台風がくるくる詐欺でなかなか気の休まらないロンベルクです




今回ちょっと真面目に台風やその他の災害、または劣化などで看板が落ちるのではないか・・・心配なあなたに大切なもっと不安にさせる内容をお伝えしようと思います

まず最近頻繁ではないですが看板が落ちたりする機会がぼちぼちみられます

基本放置している看板なのでしょう

「施工業者」である看板屋の私としてもなるべく自家用看板でおさめるため大きな看板はあまり作らないのですが 

あるへーべー数を越えると(県によっても違うので確認)と屋外広告の申請を県や市に出さないといけません

つまり「管理者」をたてるという事ですね この管理者は看板をつねにきれいに安全に保つという重要な任務に就かされます

が管理者をたてない場合は基本建物の「占有者」と呼ばれるお店の持ち主になります 占有者というのは建物の「所有者」とは違います

じゃあ問題です ここまで登場人物が4人 施工業者、占有者、所有者、管理者 もし看板が落ちたらまず最初に重い責任を問われるのは誰でしょう?

ずばり占有者です 

つまりビルの所有者からテナントを借り看板を設置している持ち主「占有者」

所有者は基本看板を毎日点検しないといけません もちろん目視になります つまりなんか汚れてきたなぁ とか ちょっとグラグラしてない?とかにいち早く気が付くのは占有者に他ならないのです 

施工業者は~ 受け渡し時点で責任を外れます (もちろん施工不良で落ちたとかは論外ですけど)

じゃあビルの持ち主は? 

そこは微妙なところで事故の原因が看板本体ではなく建物の老朽化による場合は責任を負うことになります

とはいえ一番最初に責任を問われるのは占有者です

なので目視点検でおかしいところがあれば所有者に報告するなり、施工業者に連絡して修理してもらうなりすることが責任を逃れる一つであります 

ちなみにでかい看板で外側はきれいなんだけど中身はボロボロ 開けてみないとわからない看板 ありますよね 

そういう看板でさえも占有者に責任が降ってきます

なので点検管理をできるものを管理者としてたてるというのがこのシステムなわけです

ただこの管理者をたてて更新する条件は年々厳しくなっています 日本の各都市では通常3年点検を実施していますがここ福岡に置いては1年点検となっています

錆が出てたり 割れたり よごれたり 電球切れたりしたら そこを改善しないと許可が下りません (ABCランクで判定 Bは補修程度のイメージ)

結構めんどいです もちろん立ててない人もいるかもしれませんが 何かあった時がやはりめんどい 

台風などがくる前や災害後は点検しないといけないですし 素人がなかなか手を出せるところではないです 

たまたまこの10年は台風のすごいのが直撃してないだけど私は相当恐れております

ちなみに占有者を守る保険とかも今はあるようなので施設所有者賠償責任保険だったか そういうので身を守るというのも一つの方法です

事故がないように 台風が近づくたびに思っています

先日看板点検技師の資格を取得(合格してれば)しましたが まだまだ足りてません 

ただ今ある看板に不安があるというのであれば管理者をたてる事をお勧めいたします

何かあったら遅いので 注意喚起の意味も込めて 



まとめ 

看板の管理者をたて保険に入ろう  事故が起こって1億とかになるよりははるかに安いものなので
 





  

Posted by ロンベルク at 15:43Comments(0)雑談