看板屋が危ない

ロンベルク

2008年03月27日 14:11

今日同業者とお話をしていたのですが・・・

この私の席を置く看板業界・・・芳しくないご様子・・・

ボコボコ潰れていっているらしい・・・

怖い・・・

そのほとんどが一人親方

病気、跡取りがいない、不況のあおり・・・様々ですが・・・


確かに仕事の量も減っている感じはするし・・・

オーナーさんもリニューアルなんて基本的にしませんし・・・(本当は定期的にした方がいいんだけど・・・)

やっぱり今後の事をきちんと考えないとな・・・とかしみじみ思いました


明日は我が身、明日は我が身・・・


売上を確実に上げる自信があり、なおかつ半年くらいで看板の金額をペイできれば一番理想なのです

そうすればオーナーさんもやろうかな?って感じにはなるってもんです

元はすぐに取れると理論的に説明できれば・・・

当然私はいつだってそう思ってやってはいます

そうすればきちんと集客もできお店も繁盛、私も繁盛・・・みんなウハウハなのです

そのためにはやはりどれだけお客さんと親身に話し合えるか、感謝の気持ちを持てるか・・・

そして常に新しいものの勉強を怠らない

それに限ります

私のブログというのは一般オーナー向けに書いてはいますが、実は同業者にもメッセージは向けているわけです

看板業界がきちんと各々が集客の技術を持てば町は活気づくし町全体がワクワクすると思うんです

まだまだ今は少ないですけど

十年後、二十年後そういう業者がいっぱいになればいいと思うわけです

儲かってくれば後継ぎも継ごうと思うだろうし、弟子もどんどん来るし・・・

そうなったら私は嬉しい

早く集客専門の同士が欲しいし、情報交換なんてしたいわけです



しかしながら密かに若い人からは倦厭されがちな職業なわけです・・・

デザインだけなら楽しいのかもしれませんがね・・・そんなに甘くはないわけです

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