学生時代のもてない男のお話

ロンベルク

2010年01月20日 18:02

ちょっと思い出したので・・・

今まで女性に告白したのは公式発表では3回である

最後の一回は嫁ではあるが

最初は中学

次が高校

次に大学の時か・・・


なんというかヘタレっぷりをちょっと話そうかと・・・


最初の中学生の時は恋文を書いた、いわゆるラブレターだ

しかし・・・お約束通りの靴箱に入れ次の日自分の靴箱に手紙があった

手紙と言えばかっこいいが実際は自分の送ったものだった

結果「誰?」ということであった

好きとか嫌いとかの以前に知られていなかったのである・・・

自分なりにアピールしたのだがまったく伝わらなかったようである

詳しく話すと泣いちゃいそうなので個別にあってなおかつお酒を飲むときに話しましょう


高校の時は記憶が正しければ直接言ったと思われる・・・記憶があいまいなのはショックで記憶が飛んでいるからだと思われる

同級生のやつらは誰かは知っているので詳しくは書かない

ただ今回は前回の苦い経験を踏まえきちんとアピールし、なおかつもてるやつにグッとくる告白の仕方なるものまで伝授してもらい万全の状態であった

結果  しつこいと・・・


さぁ・・・ここからが本題です  

当然お店の集客についてつなげます・・・くすん・・・

さて最初の事例・・・自分がアピールしていた(と思っていた)がまったく反応が無かった・・・

こんなのチラシなんかはよくありますよね

アピールをするにはまずターゲットの事を知らないと実際はグッとくるコピーなんかは出来ないわけです

ほとんどが自分よがり・・・きっとあのお客にはグッとくるに決まっていると根拠のない自信に裏打ちされた意味のない戦略になりがちなわけ

どんなものが好きなのか、彼氏はいるのか、誕生日はいつか? どこに住んでいて、何人家族か・・・ここまで行くとストーキングですが・・・

そこまで知っていればもっと他のアプローチがあったかもしれません

アプローチって成功するための一個手前の段取りですよね考えるに・・・いきなりカップ狙ったって入るわけないんだから  ※ただしイケメンに限る

さらに覚えられていないということは印象に残っていないという事

振り返ってください・・・

あなた高校の友達全員フルネームで言えるでしょうか?

多分言えないでしょう

覚えている人は、足が速い、喧嘩が強い、面白い・・・などそれぞれのジャンルの一番だから覚えているわけです

そう考えると中学時代は何も取り絵が無かった・・・

つまり覚えてもらうっていうのは小さくても狭い範囲でもいいから何かで一番になる事・・・そこを忘れてはいけない(何度も言ってますけどね)

次に高校時代

今回はモテルやつにレクチャーしてもらった・・・ここがポイント

基本的にスペックが違う・・・ここが勘違いのポイント 

彼曰く「女は強引さに弱い、押して押して3回くらいダメでも押しまくればコロッといくって」

で真に受けていったら「何回断っても何度も来るしつこい」になるわけ

ここも ※ただしイケメンに限る

ビジネスでいえば小手先のテクニックっていうところでしょうか

成功法則があってこれをしなさい・・・よくありますよね

でもそいつがたまたまそれでうまく行っただけでそれが万人に受け入れられるかは別問題

向き不向きもあるし、ただ真似したくらいではボロもでるしうまくいかないわけ

まず自分はどういうポジションにいるのかを客観的に分析する事が必要

しつこく迫ったばっかりにその後の関係もダメになりお友達も戻れない状況になりかねないって事になります

実際このあたりを割と早い段階で勉強したので最終的には結婚につながったわけだが

こういう販促やなんかは独立をして早い段階でいろいろ試してみないといけない

早い話結果が出るやつを見つけるまでは失敗の連続だという事

失敗を恐れたらそれも分からない

分からないまま市場から去るっていうことにつながりかねない


お店っていうのは「なぜあんなに繁盛しているのかは分からないときはよくある」

でも「あのお店はやんないね」っていうのには必ず原因がある

まずそこを改善する事・・・それだけでモテルお店に近づいていくというものです・・・

追伸・・・中学時代をやり直したい・・・


まとめ

勝ちに不思議の価値あり、負けに不思議の負けなし



もうひとつ

失敗は一年以内にしておく事

こういうのは失敗とは言わない実験ですから  すぐにいきなり効果は出ないってもんです

出しているお店は結構失敗していると思いますよ、言わないだけで


まぁ僕は相変わらずもてませんがね・・・








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