潰れるお店の法則(16)イケ面な店

ロンベルク

2009年08月18日 16:22

イケ面な店・・・外観よし、内容よし、話題性もある・・・

何がいけないのか?


イケ面ほど悪い所が目につきやすいのである

仕事面でもそうだが勝手にこの人出来る・・・そう思われてしまうからなのかもしれない・・・

いい人程ギャップに苦しむみたいなものに近いだろうか・・・


普通のお店はまぁ普通にサービスしていてもさほど影響はない

はっきり言うとそこまで気にならない

お客さんのよく言えば期待通り、悪く言えばさほど期待されていない・・・

だけどもかっこいい店というのは過剰な期待がかかる・・・それ以上の期待を裏切るサービスをしないといけなくなるわけ


つまりサービスの悪さなどが目立ってしまう・・・


さて・・・お客様の期待をいい方に裏切るサービスをしているだろうか・

お客さんが100%を期待しているとすれば1パーセントでも裏切れるかどうかである

「まじか!!ここまでするのか!!」と言わせればそのお店は繁盛するに違いない

が「今一つなんだよね・・・」となるとそういうのが独り歩きしてしまう


建物でもそうであるがいい家というのは維持費がかかる

いい車もそうなんでもそう

そこを分かっているからいい品物となる・・・

お金持っているからすごい家建てました・・・でも中に入るとぐーちゃぐちゃ・・・

そんな家招待されたくないものです・・・


お店も一緒です

お金をかけてしっかり作ってもらった以上それに見合うサービスや接客をしないといけません

駅前のホテルがいい例です

サービスが見劣りしない・・・

とにかく来るお客様もすごいレベルの人ですからね

自分のレベルをやはり高い人に合わせないといけません


けっして自分目線でやってはいけない・・・


まとめ

イケている人程些細な悪い所が引き立つ



そういう私はイケてない人です・・・身の程知ってます・・・(泣)

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