2008年11月13日
もういっちょ答える
キーワードで「看板屋 独立」というものがあったのでちょっと若輩者ですが独立したての先輩として助言を・・・
独立する理由はなんでしょうか?
いくつかありますが・・・
①家を継ぐ
②リストラ・倒産のため仕方なく
③独立心を持っていたから
まぁ①③なら別に心配はしていません、頑張りましょう
ただ・・・②の場合について私の考えるところで答えていきましょう
嵐は突然やってきます・・・そしてその大海原に一人ほおり出された状態です
この時点であなたの年齢と経験年数などで大きく左右されます
おそらくほとんどが半人前の状態・・・ではと(私もまだまだいまでもそうだが・・・なので日々勉強・・・)
でも一通りはこなしたはず、修羅場も夜間工事も、徹夜だって乗り越えてきたはず、
しかし今からは先輩も同僚も責任を取ってくれる社長もいない・・・全ては自分にかかってくる・・・
こんなことならもっと真剣に仕事していればよかった・・・と後悔してももう遅い
家族がいれば尚更・・・
他の職になるっていってもこの年齢では・・・
まずは仕事をしないといけませんが、最低限道具をそろえないといけません
これは仕事の規模によります
ただ揃えだすときりが無いのでなるべく体一つで働ける状況を作る方が先決でしょう
なので看板屋さんの助っ人、いわゆるフリーが最初のスタイルでしょう
ただ不景気で仕事が少ないのでそうそう仕事はないかもしれませんが・・・とにかく横のつながりを確保しましょう
看板資材屋さんのお力を仰ぐといいかもです・・・(私もなにかとピンチの時は助けられてます・・・感謝感謝・・・)
何と言っても前の会社の仕事を奪う事は許されません・・・なので個人さんをゲットする事は非常に難しいかなと・・・
そういう意味で大きな看板屋さんの手伝いがいいんじゃないかなと思います・・・
そこで技術の確認をしながら学ぶっているのもいいかもしれません・・・
いいところでは道具一式貸してもらえますし
で次に事務所・・・まぁこれは家でいいとします・・・工場も自宅のガレージになるんじゃないかな
そこでちまちま作っていかねばなりません・・・どこの看板屋さんでも最初はそんなもんかと思います・・・
まぁ工場借りるって言うのもありですが、やっぱり経費の面で考えると自宅でしょう・・・
で仕事をしながら資金をため道具を揃えていきましょう・・・
そうやって生き延びます・・・
次に車・・・やっぱり軽トラかな・・・うーん軽バンかな・・・
何かと必要でしょうから・・・
私はというと最初の一月くらいは助っ人に行ったりもしましたが・・・ここ大事なところですが最初から下請けをするつもりは全く無かったので個人さんを中心に営業に回りました
最初のうちはチラシまいてみたり(それ見たことある人は貴重、手元に残っていませんが恥ずかしい内容)、ポスティングしたり・・・あとはラジオにコメント出したりして名前を覚えてもらうことに重点を置きました
以前からブログをやっていたのでそこに検索してもらえるようにカーマーキングはお金をかけてドハデにやりましたね(笑)
最初の頃は中学生や小学生に指を指されて笑われたもんです・・・まぁ慣れると快感です、
この当時はカッティング持っていなかったのでこれすら外注でした・・・
最初は自宅が仕事場に使えなかった(嫁さんの実家でなにかと・・・)のでじいちゃんに場所を借りに行ったり、軽トラ借りたり・・・バタバタでしたね
まわりに散々迷惑をかけまくったもんです
仕事が無さ過ぎて怖くて体も壊しました・・・
でも家族いますし立ち止まってもられないし・・・自分がやらなかったら誰がやるねんて・・・
私の幸運だったところはいくつかあります・・・
一つ目はもともとが店舗屋さんだったのでそのあたりの知り合いからお仕事がもらえた・・・
昔っから独立したら仕事下さいってしつこく宣伝していたので・・・
二つ目はラジオで取り上げられた・・・
あそこから一般の人から仕事が来はじめた・・・それに普通は独立したての兄ちゃんに外注とかしてもらえないんですが(怪しいし)ラジオのおかげで第一印象がよかったらしく仕事の取引がしやすくなった
三つ目は同じ時期に事務所と工場、軽トラ、インクジェットがありえないくらいの格安で手に入った
奇跡です
あと一つはライブドアからよかよかに移籍したこと
地元密着のブログなので本当にブログ間で仕事をさせてもらえるようになった・・・これが一番大きいかも・・・
後は一度来たお客さんを逃さないようにひたすらケアしてそして少しずつ認知してもらい、紹介してもらったりして仕事も増え・・・
何とか一年経ってご飯が食べられるようになったわけです・・・
本当に100円でも500円でもいちから稼ぐってことの難しさを痛感した一年生時代でした・・・
あ・・・あとは他の看板屋さんと大きく差別化したことかな
社名のネーミングも練りに練りました・・・
最初は「サイン・ザ・リヴァイアサン」だったんですが(STLはその名残・・・何でその名前かはライブドアの方を見てね)
今は「集客専門 魔法の看板屋 STLデザインオフィス」です
キャラクターもおどろおどろしい竜から招き猫に変わりましたし・・・
名前も最初は「あ」から始まって「三文字程度」の名前にしようかなって思いました
何でって?タウンページで検索されやすいかなって・・・ほんといろいろ考えましたね・・・
まぁとにかく全身全霊を使って自分のお店の集客を考えたわけです
自分で客呼べないんなら「嘘」になりますので・・・集客専門ですから・・・
そんな感じで自分の看板屋の集客をするような気持ちでお客さんに接する事を心がけているわけです
で今があるわけです・・・
最初は不安かもしれませんが・・・やり始めると意外とやれるもんです
飛び出してみましょう、やるしかないんだから
周りは自分が一生懸命だと助け舟を出してくれます
それが嬉しい、感謝です、そしてそれを返さないといけないわけです・・・
生きるってそういう事なんだと思います
まぁとにかく看板屋で生き延びるって事を決めたなら事を急いで決めないといけません・・・
微力ですが相談には乗りますよ!!まぁ・・・独立に関して言えばひよっこですが・・・ホホホ
頑張りましょう!!
ようこそ看板屋さんの世界へ・・・応援しております・・・
独立する理由はなんでしょうか?
いくつかありますが・・・
①家を継ぐ
②リストラ・倒産のため仕方なく
③独立心を持っていたから
まぁ①③なら別に心配はしていません、頑張りましょう
ただ・・・②の場合について私の考えるところで答えていきましょう
嵐は突然やってきます・・・そしてその大海原に一人ほおり出された状態です
この時点であなたの年齢と経験年数などで大きく左右されます
おそらくほとんどが半人前の状態・・・ではと(私もまだまだいまでもそうだが・・・なので日々勉強・・・)
でも一通りはこなしたはず、修羅場も夜間工事も、徹夜だって乗り越えてきたはず、
しかし今からは先輩も同僚も責任を取ってくれる社長もいない・・・全ては自分にかかってくる・・・
こんなことならもっと真剣に仕事していればよかった・・・と後悔してももう遅い
家族がいれば尚更・・・
他の職になるっていってもこの年齢では・・・
まずは仕事をしないといけませんが、最低限道具をそろえないといけません
これは仕事の規模によります
ただ揃えだすときりが無いのでなるべく体一つで働ける状況を作る方が先決でしょう
なので看板屋さんの助っ人、いわゆるフリーが最初のスタイルでしょう
ただ不景気で仕事が少ないのでそうそう仕事はないかもしれませんが・・・とにかく横のつながりを確保しましょう
看板資材屋さんのお力を仰ぐといいかもです・・・(私もなにかとピンチの時は助けられてます・・・感謝感謝・・・)
何と言っても前の会社の仕事を奪う事は許されません・・・なので個人さんをゲットする事は非常に難しいかなと・・・
そういう意味で大きな看板屋さんの手伝いがいいんじゃないかなと思います・・・
そこで技術の確認をしながら学ぶっているのもいいかもしれません・・・
いいところでは道具一式貸してもらえますし
で次に事務所・・・まぁこれは家でいいとします・・・工場も自宅のガレージになるんじゃないかな
そこでちまちま作っていかねばなりません・・・どこの看板屋さんでも最初はそんなもんかと思います・・・
まぁ工場借りるって言うのもありですが、やっぱり経費の面で考えると自宅でしょう・・・
で仕事をしながら資金をため道具を揃えていきましょう・・・
そうやって生き延びます・・・
次に車・・・やっぱり軽トラかな・・・うーん軽バンかな・・・
何かと必要でしょうから・・・
私はというと最初の一月くらいは助っ人に行ったりもしましたが・・・ここ大事なところですが最初から下請けをするつもりは全く無かったので個人さんを中心に営業に回りました
最初のうちはチラシまいてみたり(それ見たことある人は貴重、手元に残っていませんが恥ずかしい内容)、ポスティングしたり・・・あとはラジオにコメント出したりして名前を覚えてもらうことに重点を置きました
以前からブログをやっていたのでそこに検索してもらえるようにカーマーキングはお金をかけてドハデにやりましたね(笑)
最初の頃は中学生や小学生に指を指されて笑われたもんです・・・まぁ慣れると快感です、
この当時はカッティング持っていなかったのでこれすら外注でした・・・
最初は自宅が仕事場に使えなかった(嫁さんの実家でなにかと・・・)のでじいちゃんに場所を借りに行ったり、軽トラ借りたり・・・バタバタでしたね
まわりに散々迷惑をかけまくったもんです
仕事が無さ過ぎて怖くて体も壊しました・・・
でも家族いますし立ち止まってもられないし・・・自分がやらなかったら誰がやるねんて・・・
私の幸運だったところはいくつかあります・・・
一つ目はもともとが店舗屋さんだったのでそのあたりの知り合いからお仕事がもらえた・・・
昔っから独立したら仕事下さいってしつこく宣伝していたので・・・
二つ目はラジオで取り上げられた・・・
あそこから一般の人から仕事が来はじめた・・・それに普通は独立したての兄ちゃんに外注とかしてもらえないんですが(怪しいし)ラジオのおかげで第一印象がよかったらしく仕事の取引がしやすくなった
三つ目は同じ時期に事務所と工場、軽トラ、インクジェットがありえないくらいの格安で手に入った
奇跡です
あと一つはライブドアからよかよかに移籍したこと
地元密着のブログなので本当にブログ間で仕事をさせてもらえるようになった・・・これが一番大きいかも・・・
後は一度来たお客さんを逃さないようにひたすらケアしてそして少しずつ認知してもらい、紹介してもらったりして仕事も増え・・・
何とか一年経ってご飯が食べられるようになったわけです・・・
本当に100円でも500円でもいちから稼ぐってことの難しさを痛感した一年生時代でした・・・
あ・・・あとは他の看板屋さんと大きく差別化したことかな
社名のネーミングも練りに練りました・・・
最初は「サイン・ザ・リヴァイアサン」だったんですが(STLはその名残・・・何でその名前かはライブドアの方を見てね)
今は「集客専門 魔法の看板屋 STLデザインオフィス」です
キャラクターもおどろおどろしい竜から招き猫に変わりましたし・・・
名前も最初は「あ」から始まって「三文字程度」の名前にしようかなって思いました
何でって?タウンページで検索されやすいかなって・・・ほんといろいろ考えましたね・・・
まぁとにかく全身全霊を使って自分のお店の集客を考えたわけです
自分で客呼べないんなら「嘘」になりますので・・・集客専門ですから・・・
そんな感じで自分の看板屋の集客をするような気持ちでお客さんに接する事を心がけているわけです
で今があるわけです・・・
最初は不安かもしれませんが・・・やり始めると意外とやれるもんです
飛び出してみましょう、やるしかないんだから
周りは自分が一生懸命だと助け舟を出してくれます
それが嬉しい、感謝です、そしてそれを返さないといけないわけです・・・
生きるってそういう事なんだと思います
まぁとにかく看板屋で生き延びるって事を決めたなら事を急いで決めないといけません・・・
微力ですが相談には乗りますよ!!まぁ・・・独立に関して言えばひよっこですが・・・ホホホ
頑張りましょう!!
ようこそ看板屋さんの世界へ・・・応援しております・・・
Posted by ロンベルク at 00:29│Comments(0)
│雑談