2008年04月04日
2008年04月04日
バイブル
金物工事で必要なカタログこれ全部で四冊あります
これがあると何でも作れます
これ持ってる看板屋なかなかいないやろな…
といいつつ注文を頂いた金物を作る為のパーツを捜す私…
漫画よりも見て楽しいと思う私は職業病ですわ
これがあると何でも作れます
これ持ってる看板屋なかなかいないやろな…
といいつつ注文を頂いた金物を作る為のパーツを捜す私…
漫画よりも見て楽しいと思う私は職業病ですわ
2008年04月03日
お葬式前後の不思議な出来事
先日、身内が亡くなった
それで二日ほど福岡を離れていました
亡くなったのは叔父である
ずっと闘病生活をしていたのだが・・・
まだ若い50代である
ばあちゃんが叔父が亡くなる前の晩に夢を見たらしい
周りが黒い服を着ているなか、叔父だけが真っ白な装束に身を包みこう言ったらしい
「かあちゃん先に逝くけん、ごめんな」
親父にその事を話すと親父はそんな事あるか!!とすごい剣幕で怒ったらしい
しかしその日に亡くなったわけである・・・
我々は寝ずの番のため親父の実家に帰ったわけである・・・
私は幽霊はどうかと思うのだがちょっと気になった事がある
遺体の眠るベッド・・・というか祭壇にタバコが無かったわけである
親族は私以外全て吸わないのである・・・私もヘビーではないのでその日は持っていなかった
いつもそんなことは無いのだがものすごくタバコが吸いたくなったわけである
家では絶対吸わない私がである・・・
ちなみに叔父はヘビースモーカーで病院にいる間は当然禁煙で吸っていなかったらしい・・・
そこで夜中にコンビニに行ってタバコを買った
私と叔父は同じ銘柄を吸ってたので
一応祭壇にもいいか悪いかは分からないがタバコに火をつけて置いておいた
不思議とタバコを吸いたくはなくなったわけである
夜中二時ごろ親戚同士でなぜか携帯の話になりみんなで写真を撮り始めた
・・・がなぜか画面にノイズが走るのである・・・この時はみんなびびっていた
実家は造園をやっていて私の祖父の後をついで叔父がやっていた
火葬場の外観はうちの祖父と叔父が二人でやったもの・・・ということをその時知った
一緒に桜を植えたって言っていたなぁ・・・としみじみ祖母が話していた
祖父が亡くなってからもいつも叔父が手入れをしにきていたわけである
「自慢の桜だ、春がいいんだ」・・・そう言っていたらしい
ちょうど今は桜が満開である
祖父と一緒に植え、自分が面倒を見てきたいわば作品の一番きれいなときに死ねるなんてうらやましいね・・・
そう誰かが言った
ちょっと泣けてきた
私の家はだいたいロマンチストが多い
だいたい死に方がロマンチックじゃないか
娘が言った
パパ悲しいの?
涙はあふれていたが悲しい感じではなかった
そういえば思い出と言えば・・・小さい頃にカブトムシを取りに行ったっけ・・・
思えばこの火葬場のあたりだった・・・
記憶がよみがえる・・・
普通火葬場なんかにいい思い出なんか無いもんだが私にとってはそうとは言えない感じである
あぁ・・・何を書いているのかよく分からなくなった
まぁそういう時もある・・・
桜を見るたびに感慨深くなるんだろうな・・・ふと考えたわけである
それで二日ほど福岡を離れていました
亡くなったのは叔父である
ずっと闘病生活をしていたのだが・・・
まだ若い50代である
ばあちゃんが叔父が亡くなる前の晩に夢を見たらしい
周りが黒い服を着ているなか、叔父だけが真っ白な装束に身を包みこう言ったらしい
「かあちゃん先に逝くけん、ごめんな」
親父にその事を話すと親父はそんな事あるか!!とすごい剣幕で怒ったらしい
しかしその日に亡くなったわけである・・・
我々は寝ずの番のため親父の実家に帰ったわけである・・・
私は幽霊はどうかと思うのだがちょっと気になった事がある
遺体の眠るベッド・・・というか祭壇にタバコが無かったわけである
親族は私以外全て吸わないのである・・・私もヘビーではないのでその日は持っていなかった
いつもそんなことは無いのだがものすごくタバコが吸いたくなったわけである
家では絶対吸わない私がである・・・
ちなみに叔父はヘビースモーカーで病院にいる間は当然禁煙で吸っていなかったらしい・・・
そこで夜中にコンビニに行ってタバコを買った
私と叔父は同じ銘柄を吸ってたので
一応祭壇にもいいか悪いかは分からないがタバコに火をつけて置いておいた
不思議とタバコを吸いたくはなくなったわけである
夜中二時ごろ親戚同士でなぜか携帯の話になりみんなで写真を撮り始めた
・・・がなぜか画面にノイズが走るのである・・・この時はみんなびびっていた
実家は造園をやっていて私の祖父の後をついで叔父がやっていた
火葬場の外観はうちの祖父と叔父が二人でやったもの・・・ということをその時知った
一緒に桜を植えたって言っていたなぁ・・・としみじみ祖母が話していた
祖父が亡くなってからもいつも叔父が手入れをしにきていたわけである
「自慢の桜だ、春がいいんだ」・・・そう言っていたらしい
ちょうど今は桜が満開である
祖父と一緒に植え、自分が面倒を見てきたいわば作品の一番きれいなときに死ねるなんてうらやましいね・・・
そう誰かが言った
ちょっと泣けてきた
私の家はだいたいロマンチストが多い
だいたい死に方がロマンチックじゃないか
娘が言った
パパ悲しいの?
涙はあふれていたが悲しい感じではなかった
そういえば思い出と言えば・・・小さい頃にカブトムシを取りに行ったっけ・・・
思えばこの火葬場のあたりだった・・・
記憶がよみがえる・・・
普通火葬場なんかにいい思い出なんか無いもんだが私にとってはそうとは言えない感じである
あぁ・・・何を書いているのかよく分からなくなった
まぁそういう時もある・・・
桜を見るたびに感慨深くなるんだろうな・・・ふと考えたわけである