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2007年09月15日

中身と外見のギャップはどうなの?

前回見た目よりも中身という話をしました


しかしながら人間というものは8割以上見た目で判断しがちです

つまり中身が大切と言いながら外見重視なわけです

初めて会ったとき外見や言葉遣い、しぐさ・・・人間関係においてもまず目につく所から入っていきます


そしてそのなかでこの人いいなぁ・・とお近づきになるわけです


ではお店に置き換えます


おお!!このお店なら私の満足を満たしてくれそうだ!!と入っていきます

しかし期待外れ・・・

よくあることです

つまり外見のイメージと中の雰囲気、もしくはサービスなんかが思っている以上にギャップを感じてしまう・・・

これがいい意味でのギャップならいいのですがほとんどの場合は悪い方です

つまりガッカリするわけです

そうなるとせっかく来てくれたのにかかわらずリピーターにはなり得ません+悪口を広めてしまうおまけ付き・・・マイナスイメージはうわさが広がるのが早いのです・・・


もっとわかりやすく言いますと

外見は100円ショップ・・・とうぜんそういう商品を求める消費者が来る・・・

しかしながら扱っているものはブランドや専門商品・・・

ほしいと思っていたものが無い上にさらに雰囲気も違う・・・「ここには来ない方がいいな・・あいつにも教えておこう・・・」


こういったときにお客は離れてしまいます

当然です

なので外見のイメージと内観、そして看板は当たり前ですが同じイメージにしないといけません

外見どおりのイメージ・・・そこが重要です

本当に当り前なことだと思われているでしょうけれどもその基本を守れていないところも実際多いのです

自分の来てほしいと思っているお客さんが来てくれていないけれども、こういう雰囲気のお客様が多い・・・と感じた時は何らかのギャップがあるからなのかもしれません

さらにもっというならプラス何かを加えてもっとお客さんを喜ばせることができればリピーターになってくれるかもしれません

まちがって来てくれたお客さんを顧客にできるかもしれませんから・・・

イメージもキーワードは消費者に親切です

店作りに親切は必要不可欠なポイントです

お客さんのイメージ通りのお店を作るということは親切です・・・

繁盛店は親切なところが多いのです・・・  

2007年09月14日

お客さんの来ないお店作り

看板というものはお化粧や整形手術のようなものであります

ぶっちゃけて言えば看板なんかお客さんが来てくれていれば必要ないものなのです

しかし・・・

身だしなみとして、礼儀として看板は必要なわけです

看板があるとやはりお客様に親切であります

親切・・・ここがポイントなわけです・・・


私は看板で集客を考えております

でも実際は看板だけではやはり弱く一時しのぎな感じも受けてしまう事もあります


看板で集客というのは外的要因です


人間でいえば見た目・・・


よくいいますよね


ブスは三日でなれるが美人は三日で飽きる(ブスと言う言い方はあまり好ましくは無いが・・・)


飽きた後はどうなるでしょうか?


性格の悪い美人はもてますが長くは続きません


なのでお付き合いを始めると分かってきます


お店も似ています


お店の場合は看板でお店に来ていただいた後がもっとも大切であります


リピーターになりうるか・・・


そこの点は内的要因であります(看板と内装のギャップが原因の場合は外的要因になるけれども)


味がまずい・・・接客態度が悪い・・・汚い・・・


これでは客はいなくなります


逆に見てくれが悪くても本質的なものがきちんとしていると繁盛店になるかどうかはともかくとして十年は確実に続けていけるでしょう


やはり見た目よりも中身・・・ということでしょうか


その原因を見つけること・・・それがまずは潰れないお店作りの一歩目です


お客が来なくなるのにはやはり外的要因と内的要因があります


原因が外的要因ならばなんとかなります(目立たない、気付かない、何をしているか理解されていないなら看板でどうにでもなります)


いやなんとかします


私は看板のコンサルティングをしていますが経営コンサルティングではありません


ちなみにコンサルタント料なんて頂いていませんし


マーケティング調査料も頂いておりません


ただの看板屋です


ですが繁盛店に心からなって欲しいと願っている看板屋です



あなたのお店を何十種類の中から選んでくれたのには必ず訳があります

隣のライバル店に持っていかれたのにも訳があります


すべてに理由があります


その点を理解して看板を作ると効果が上がると言うのが魔法の看板屋の魔法というところです


  

2007年09月13日

やっちゃなんねぇ色使い

看板の制作には色が必要不可欠です

やっぱり白黒よりはカラフルのほうがいい(場合にもよるが)

しかしその色使いにNGがあるわけです


たとえば透明なガラスに文字を貼る場合使ってはいけない色があります・・・

何色と思います?


「黒」です


???


考え方をかえて・・・透明なガラスってそもそも何色になるでしょうか?

透明だから・・・白?


いいえ逆の黒です

窓を見てください・・・黒でしょう


室内って意外に暗いんです


なので黒を使うと見えにくいのです・・・


これは視覚の点からのセオリーです


また色の持つ意味からのセオリーもあります


例えば飲食業でベース色に使ってはいけない色があります・・・


何色か分かりますか?


「青」です・・・(正確にいえば寒色系の色)


バーなどの異空間系の飲食の場合は別なんですがほとんどの飲食店では見られない色でしょう

なぜ使われないのでしょうか?


まぁ考えてみてください・・・青い色の食べ物って何が思い浮かびますか?


「なす」・・・「ブドウ」・・・「ブルーベリー」・・・


意外に少ないのです寒色系の色の野菜は


つまり食べ物の多くは「赤」「黄色」「緑」のような暖色系が多いのです


つまり見た目暖色系は食欲をそそる色なので多く使われますが、逆に寒色系の色は料理をまずく見させて食欲を減退させる色なわけです


また色同士の組み合わせにもあんまりよくないものがあります


色には進退効果があります


組み合わせによって前に出てくるように見える色、下がって見えるような色、太って見える色、かすんで見える色・・・

分かりやすく言えばCMでもあるようにフランスの国旗・・・あの三色

三等分に見えますよね


実際は三等分ではありません、三等分にみせるように寸法が若干違います・・・


またパソコン上や印刷のような目の前で見る場合と看板になったものを見る場合と見え方が変わることもあります・・・


オレンジに白・・わりと使われる色使いですよね

しかし細い文字を入れた電照看板になると白い文字はオレンジに食べられたようにかすんでしまいます・・・

看板は常に出来上がりのことを気にしないといけないわけです・・・


結構色を使うのって気にします・・・


また補足ですがまわりに例えば緑の看板があふれていたりすると、新たに自分のお店のカラーが緑で看板を出すとまわりに溶け込んでしまいます

なのでかならず現場状況を確認してデザインする事も重要です


パソコン上だけで仕事をしてはいけません


大切なのはいつでも現場を知る・・・ということです


  

2007年09月11日

もーとにかく欲張りすぎなんだから!!

街にある看板を見ると大体オーナーの性格が分かります


たぶんこの看板は看板屋のデザインではなくオーナーの意向を反映しているなと・・・


看板というのはだいたい何文字くらいが道行く人に理解してもらえると思いますか?


歩きなら・・・7秒から10秒程度、


車なら・・・1秒ないし2秒くらい・・・


まぁ文字の大きさにもよりますが大体7文字程度です


少ないですよね


ですが看板いっぱいに情報を盛り込んでいるのが非常に多い


文字だらけ・・・とまではいきませんが・・・多すぎです


いっぱい載せている方が集客効果はありそうな感じだし、なによりお得な感じがします


ですが集客効果は少ないです


まず情報が多すぎるので見ません・・・文字ばかり書いているページって飛ばしますよね

そんな感じです

でかならず思いますよね

「何が言いたいの?結局」・・・と


自分が思うことを自分がやってしまっている・・・


じゃぁどうすればいいのか?


まぁ前回でも言いました「何屋」が分かるのはもちろんなのですが、ここでアピールしないといけないのは「ウリ」です

ただのうどんなのか?手打ちのうどんなのか・・・


ただの服なのか?ヨーロッパ直輸入の服なのか


ただの看板屋なのか?集客専門にやっている看板屋なのか


とにかく他と差別化しないといけないところ・・・


その方が記憶に残りやすいのです


文字情報をめいっぱい入れた全く読まれない棚に置きっぱなしの百科事典のように景色と混ざってしまう看板よりは

たまに読み返す漫画のように記憶に残りやすくする方がお得だということです


今は情報化社会と言われます


必要の無い情報は読み手から削除されます


言いたいことは絞った方が効果は上がりやすいのです・・・


看板はお店の履歴書ではありません


24時間お客さんを捕まえてくれる営業マンです


あなたの本当に言いたい事を的確に伝えられる看板


そう言うものの方が気持ちが伝わります








  

2007年09月10日

セレブかパンピーかそれが問題だ

看板を見てターゲットがよく分からないものが非常に多いです

ターゲットというのはお店に来て欲しいお客さんです

たとえば60歳を超えた人をターゲットにしているお店と20代をターゲットにしているお店は明らかに雰囲気が違います

しかしながらオーナーさんの中にはそこまでターゲッティングしているところは実は少ない・・・

私が今おこなっている無料集客診断でターゲットというところがあり、そこに書かれている答えにこういうものがありました

「20代前半から60代後半の男女がターゲット」・・・うーん欲張りすぎicon06

まぁ来てくれるなら誰でもいい・・・そういうノリです


しかしながらデザインを考える上でターゲットが広いと実にやりにくいわけです


例えるとですね

誰でもいいから女を紹介してくれ!!と叫んでいる人は基本的にモテル男ではありません

そのくせ紹介したら文句言うタイプです

きちんとしたビジョンが浮かんでいると女の子も紹介しやすいわけです


お店に当てはめます

私の好みのタイプは20代前半から60代後半の女性で・・・


誰でもいいんかい!!と紹介された女性はあまりいい気はしません


お客さんは無意識に選んでいるようですが実はお店に選ばれているのです


釣りもそうでしょう


魚を釣りたい為に行くのではなくて必ず何を釣りたいのか決めて、それ専用の道具を持って行くでしょう・・・だから同じようなものが釣れる訳です

選んでいるのは魚ではありません、やはり釣り人が何を釣るのか決めているのです


しっかりしたターゲッティングの出来たお店のお客さんというのは同じようなタイプの人が来ることが多いです


同じような年代、同じような格好、・・・そういう人が来て欲しいとイメージしているから起きる現象です

なので非常に看板もデザインしやすい


また年代のターゲッティングだけでなく生活レベルのターゲット分けも大切です


私の扱っている商品はセレブ向けです・・・年収は○○万以上・・・


私の扱っている商品は一般向けです・・・100円が主力商品です・・・


どの層に合わせるかでやはりデザインは変わってきます


ダイソーとプラダって当然デザイン違いますよね


看板を見てキチンとターゲッティングされてますか?


誰でもいいから来て!!みたいな無難なデザインは集客力が弱いです

あんまり欲張ってはいけません


きちんと来て欲しいお客さんを絞って戦略を立てていきましょう  

2007年09月09日

何屋か分からないお店の看板

街を歩くとここは何屋なんだろう?と思うお店が意外に多いと思いませんでしょうか?

以前ドーモという番組でカンパニーXというコーナーがありましたが、そんな感覚です

その業界では有名、あるいは一般のお客さん相手の商売ではない、そういう場合は別です

株式会社鈴木、とか佐藤製作所とか・・・


この会社は何を売っているのだろうか?何を作っているのだろうか?判断しかねます

その時点でお客さんを失っているわけです

これを小規模店舗に当てはめてみましょう

仮に「ミスティック・フォレスト」というお店があったとします

何屋か名前から判断できるでしょうか?

霧の森・・・はて?

ブティックなのか、エステなのか、はたまたバーか全く分かりません

もちろんお店の外装で分かるのであればまだいいのですが、ビルのテナントに入っているならば看板でしか判断材料がありません

また色使いで判断できる事もあります

ですがこれだけでもちょっと弱いです


露骨に「バー」とか表記出来ないお店の作りもあるかもしれませんが看板というのは表札ではありません

看板には「ここは何屋である」ということを明確にしておくことがまず重要なのです


江戸時代くらいの看板や中世ヨーロッパの看板を思い浮かべてください

それを見ただけで何屋か分かる看板になっているかと思います

だって文字を読めない人も多い時代、その人たちにも確実に理解できる看板でないと営業はできません

近年かっこよさに押されて看板の本質が失われています

何屋か分かっているのは店主だけというのはよくあります

その差が今後のお店の運命を左右するとしたら・・・

お店の前に出てご自身の看板見てください

客観的に見て何屋か分かりますか?





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