2015年06月02日

コラボレーション・・・的発想その2

前回の続き 

でやはりビジネスにおいてもコラボって存在します

ありがちなのは「いい商品ですね、ぜひうちの商品とコラボしませんか」「そのサービスうちの商品とコラボしましょう」

まぁまぁ中小企業系でよく見かけます

でもたいがいうまくいきません 

なぜでしょうか? いい商品といい商品のコラボってよさげじゃないですか

ポイントは大きく二つくらいあるように思います

一つは属性 もう一つは力量です

中小企業のコラボは同じくらいの力の人同士がやることが多いです それはいいとします
ですが 商品+商品 では広がらないわけです

本来 商品+流通 とか サービス+人脈とかの組み合わせが望ましい気がします 

いい商品とそこを売ってくれる場所とか  カフェとアーティストとかっていうのがそれになりますね 

いい商品と営業力とか 売り方わかんないけどいいもの作りますと 商品はないけど売りまくれます とコラボが本来望ましい気がします

お互いの不得意分野を補える関係が望ましい気がします

あと力量ですけど 商品同士がコラボして片方だけ売れまくって片方が全く売れなかったとしたら なんか気まずい気もします

全く同じ力量というのは難しいでしょうけど 弱者としては売れ筋商品をもつところコラボはおいしいかもしれません

ですが強者からすればそっちはそっちで客呼べよ 的なことにもなりかねません 実においしくない

通常コラボは自分の背中を託せるところとコラボすることが望ましいです こいつに背中預けられるか??大丈夫なのか・・・となるとうまくいきません  弱者はすべてではありませんが楽して儲かれればラッキーあの人に任せておけば大丈夫~ もなくはない・・・かも そうなると足手まとい意外に何者でもありません それに見合う働きはやはりしないと対等とは言えないわけです

それは商品+商品のコラボも 商品+流通でもいっしょだと思います お互いが利益が出るように考えてコラボはするでしょうから

そのあたりは大切なポイントかもしれません


という話をどこかで聞いたのを思い出したのでちょっと書いてみました(どこで聞いたのか忘れたけれども)

お友達感覚で勢いでコラボもアリなんですが結果を出すようもう一工夫するともっと結果が出るかもしれないです 

通常コラボは攻撃力が上がるはずなので 


まとめ 

自分の得意分野と苦手分野を補えあえるコラボは望ましい



余談ですがむかしうちとコラボした作品 結果は テレビとか取材とか来て いろいろラッキーが重なって助かった物件でした

ありがとうございますです・・・

カビの殺し屋


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